『ビタミンAを体内で活かす為に知っ得こと』
体質分析&マインドフル食事法を提案する米国NTI認定栄養コンサルタントの美鍵(ミキー)です
ビタミンAといえば目や粘膜守る作用などがある脂溶性ビタミンの1つですが、
私にはビタミンAという栄養素を意識するようになったきっかけがあります
遡る事、昭和ロマン全開(でもない)時代
私は生まれは海あり県ですが、父親の転勤で海なし県に幼少期に引っ越し、思春期までを自然豊かな大地(つまり田舎)で過ごしました
そんな私は、異常なレベルで食の好き嫌いが激しい迷惑極まりないお子ちゃまで、自称貧乏家族の週末のお楽しみの外食では
両親にファミリーレストランに連れて行ってもらっても、毎度夕食に同じメニューを頼んでいました
ポテトフライ籠盛り
以上!!
国民的長寿アニメの一角ドラえ●んの野比のび●くんほどしか脳内偏差値がなかったのが今なら全開で頷ける栄養素の偏り具合(苦笑)
そんな食べたいものだけを食べていた時代から次第に好き嫌いもなくなり、ほぼなんでも食べれるようになったのは良かったのですが・・・
10代前半から顔、胸、背中の真っ赤なニキビ大量発生
残念なことに10代前半から顔、胸、背中の真っ赤なニキビ大量発生し、10代後半にはその少しの隙間をも埋めつこそうとする勢いで
全身のいたるところにアレルギー(アトピー)性皮膚炎まで大発生してしまいました
特に誰かのことを猛烈な勢いで叩いた記憶もないのに全身大炎上時代に突入(苦笑)
当時は今のようなインターネットは存在しない上にテレビで健康番組は普及していなかったのもあり、改善のために暗中模索の日々
皮膚科と切ってもきれない関係になり、飲食物の選択もズンドコと変化をしていきました
アレコレそれ?を試す10年間
アレが良いと言われればアレを食べ、コレが効いたと言われればコレを飲み、ソレが有効と言われればソレを試しました
というのを10年間ぐらいひたすらチャレンジしましたが、全身大炎上は一進一退・・・
そんな頃(20代前半)は、能面のように濃い化粧でドラッグストアでアルバイトをしていたのもあり
サプリや健康食品にもアレコレとお手つきし、特に味にハマってしまったのがビタミンA&Dでおなじみ『肝油ドロップ』
ビタミンA&Dでおなじみ『肝油ドロップ』にハマる
ビタミンA&Dでおなじみ『肝油ドロップ』といえば、(今のような味覚が矯正されてないのもあり)当時に私には規定量以上を摂ってしまう魅惑の味でした
そんな『肝油ドロップ』といえばビタミンAD栄養強化食品
ビタミンAは脂溶性ならでは、摂りすぎご法度な理由
ビタミンAは、水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンの分類でいえば『脂溶性ビタミン』に分類されます
水溶性ビタミンは通常過剰分は速やかに排出されますが、
ビタミンAのような脂溶性ビタミンは体内で肝臓や脂肪組織に蓄積されやすい為、摂りすぎは御法度のビタミンでもあります
その為、『肝油ドロップ』をキャンディかグミのようにクチャクチャ食べてサプリメント=からだいいことだと信じていた無知だったあの頃の自分に
『そりゃお肌の大炎上も治らないだろうよ!!』と耳の穴を掃除した後に
囁いてあげたいです(苦笑)
サプリメントで摂りすぎNGなビタミンA
そんなサプリメントで摂り過ぎは危険なビタミンAはどんな食品に含まれ
どのくらいとるのがベストなのでしょうか?
そして過剰に摂りすぎたり逆に不足すると身体にどんな痛い症状がでるのか
さらにビタミンAを体内で活かすにはどのようにして摂取するのが望ましいのか肝油ドロップくらいの甘さで深掘りしてみました
ビタミンAの嬉しい働き
まずビタミンAといえばどんな嬉しい働きをしてくれるのかと言いますと
・皮膚や粘膜(喉・鼻etc)の健康維持
・ウィルスの侵入防御
・免疫力アップ
・暗いところでもよく見えるよ
・(お子様の)成長促進
など
成長期のお子様から年配の方にまで嬉しい働きがある体の内外で大切な栄養素です
ビタミンAには色々な名称がある理由
ビタミンAには色々な名称がありますが、それぞれ(活性型ですが)働く場所が異なります