『ズッキーニは、"敵"を倒してから"味方"を増やす?』
体質分析&マインドフル食事法を提案する米国NTI認定栄養コンサルタントの美鍵(ミキー)です
アラフォー世代になるまでズッキーニに『敵』がいるとは知らなかった私は、昭和後期にこの世にはびこりはじめ
両親の育て方には、一切妥協や問題はなかったものの
幼い頃から家族に対してのみ(苦笑)ワガママ散らかし放題の性格だけでなく、食でもワガママ散らかし放題でした
ただし成長するにつれて食へのワガママはなくなっていったものの、立派な(?)アラフォー世代右寄りになった今でも
自ら好んでは食べない食材があります。それは夏場のお野菜でサラダに使われることが多い『きゅうり』
大人になった今でもあまりお好みの味ではないため、我が家の冷蔵庫には通常入っていないのですが・・・
定期的に自然栽培(無農薬・無肥料)野菜の宅配をお願いしているので、当然のごとく夏野菜の一角としてたまに『きゅうり』が入っています
そのため夏場にのみ自宅の冷蔵庫にいらっしゃる存在ですが、せっかく生産者さんが端正込めて作ってくれたお野菜なので
サラダとしてではなくベジブロスの材料(出汁)として活用させていただいています
『キュウリ』と勘違いした食材が『ズッキーニ』
と今回の主役はそんな『きゅうり』ではなく、一見見た目が似ていた『ズッキーニ』
そのため初めて『ズッキーニ』を野菜売り場で見たときは
『タイプじゃないんですっ・・・・・・・・・・!!』だった記憶があります(苦笑い)
『ズッキーニ』を初めて食したのがいつだったのか記憶は定かではありませんが
『きゅうり』に見た目がほんのり似ていたため、当然私は『きゅうり味』を
想像して、やや尻込み(苦笑)
初めて『ズッキーニ』を食べた時、想像を覆された
しかし恐る恐る初めて『ズッキーニ』を食べた時に、その味の想像が見事なほどに覆される『美味でございました』
クセもなく自分好みの味と食べやすさに驚いたのが『ズッキーニ』で、今では夏場のレシピで大活躍する存在にすっかり変貌しています
おそらく世の老若男女のおおよそに受け入れられる味であろう『ズッキーニ』
しかし、この1年でレシピとして活用する際には少々注意点があるということを知ってしまった私
そんな『ズッキーニ』 をざっくり深掘りしてみてみました
『ズッキーニ』の栄養成分はダイエットに有効な食材?
さてまず『ズッキーニ』 のやっぱ気になっちゃいますぅ?な栄養成分を見ますと(可食部100gあたり)
カロリー 14kcal
糖質 1.4g
食物繊維 1.3g
※ミネラルとして
カリウム 320mg
カルシウム 24mg
マグネシウム 25mg
リン 37mg
鉄 0.5g
※ビタミンとして
ベータカロテン 310μグラム
ビタミンK 35μグラム
ビタミンB1 0.05mg
ビタミンB2 0.05mg
ナイアシン 0.4mg
ビタミンC 20mg
※参照:『もっとからだにおいしい野菜の便利帳』
低カロリー低糖質になりますので、糖質制限ダイエッターさん、カロリー制限ダイエッターさんどちらのダイエット食としても有効な食材です
『ズッキーニ』には美や健康に嬉しい色々な栄養素が含有
そして『ズッキーニ』には美や健康に嬉しいことに色々な栄養素が含まれていて、中でも着目は
免疫力アップや風邪予防に有効な“ビタミンC”
高い抗酸化力で活性酸素除去やガン予防などに有効な“カロテン”
皮膚や粘膜を正常に保ち美肌キープに一役の“ビタミンB2”
良い『ズッキーニ』の見分け方
良い『ズッキーニ』の見分け方としては