全身大炎上を改善させるのに必要だった事

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『全身大炎上を改善させるのに必要だった事』



アラフォー世代右寄り米国NTI認定栄養コンサルタントの美鍵(ミキー)です

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私のお肌が、真っ黒歴史ならぬ『真っ赤すぎる歴史』を、20年近くも歩む事態になる事になる始まりは、



世の中が昭和から平成に突入すべき時代でした。




当時は、青春のシンボルとも言われた、ほんのり赤みを持ったニキビが、私の顔面にヒョッコリと数個咲き(出来)始めたのが、ちょうどランドセルと卒業を迎える頃




中学生になり、ニキビ用洗顔料や当時の主流ニキビ治療薬クレア●シルを、日々使用していましたが、常に顔面には数個のニキビがキープされる状態でした。




そんな微笑ましい数のニキビキープ状態か『お待たせしました‼︎』と言わんばかりに中2の夏、私の顔面大事件が勃発。




何をやらかしちゃったのか『記憶にございません』でしたが、ニキビが目の周り以外の顔面全体に、勝手に開花宣言(?!)。




恐ろしい事に、開花宣言を告げた私の顔面ニキビは、欲しがり屋さんだったらしく(?)、顔面だけでは物足りず、デコルテや背中全体にも真っ赤なニキビが広がる事態に・・・。




高校生にはアトピー性皮膚炎も勃発し、全身大炎上時代に突入





高校生ぐらいになると、アトピー性皮膚炎(アレルギー)まで勃発し、頭皮や耳の後、肘、膝の裏側、脇の下付近など、ニキビのない全身の至る所が、痛痒い状態に発展・・・。




特に・・・特定の誰それを、ディスった記憶もないのに全身大炎上を起こし、もはや黄色人種ではなく、新(珍)種の赤色人種(しかもブツブツ)と成り果てた私。




そこからは、ニキビやアレルギー性皮膚炎を、どげんかしようとする必死な毎日でした・・・。




ただ、当時ネットは普及していない時代ゆえ、お菓子を控えて、皮膚科に通院して薬をもらうもしくは、自分の近くにいる人の口コミ情報を頼りに、アレコレ試す日々。




然れど、一向に改善の余地もなく最後のトドメを刺すかのように、お肌大炎上だけでなく、全身に余分な脂肪までつき始め、チョモランマを制覇ならぬ全身残念だぜ!状態に到達しました。




当時は、りんごダイエットのような『単品ダイエット』流行ったのもあり、(なぜか)カボチャダイエットなんぞを決行し、一気に痩せたものの当然のごとくリバウンドの甘くない経験もしました。




愛やら恋やらに、現を抜かしまくりたい!見た目重視の年頃に、『人生最恐のビジュアル』を手に入れてしまい、当然非モテ度は計測不要クラス・・・。




見た目の酷さ+痛痒さで夜中全身をかきむしる日々




見た目の酷さだけでも辛かったですが、アトピー性皮膚炎ならではの痛痒さは、耐え難く、夜中全身をかきむしるため、翌朝爪先に血のついた皮膚片を見ては、



『どうして私だけこんな見た目なんだろう』と、自暴自棄になり凹む日々でしたが、高校時代の友人が良い子達で、学校生活自体は楽しかったのが救いでした。




ただ、そんな人生最恐ビジュアルも10代後半になると、自然と徐々に余分な脂肪は減り始め少しだけ顔面のニキビ減ってきた事で、




時代の流行りにわかりやすく乗っかって、ギャルデビューを果たし、メイクでニキビを隠す事に味をしめる私・・・。




赤みはカモフラージュ出来るが、ブツブツは隠せない




赤みはある程度カモフラージュできるものの、ひどいブツブツを隠せるわけではなかったので、当時流行っていたシャギーヘアーで顔を覆っていました。




見た目の派手さとは相まって、(元々人見知りなのもあり)至近距離では、人と目を合わさない日々(ボールならぬ地面は友達)を送っていました。



そして、濃いメイクや髪型の反動で当然のごとく、ニキビ(吹き出物)が顎周りに増殖し、ともかくメイクで隠す特殊工作をしていました。



20代前半頃には、エステニキビ肌用化粧品までアレコレ試し、当時は珍しかった成分のサプリ敷居が高かった美容クリニックで、ニキビ治療も挑戦(残念ながら一向に改善が見られず・・・)。



終いには、美容クリニックの先生には『どんな生活しているのですか?』と、怪訝な顔をされて、生活習慣を疑われてしまう始末・・・。



この時は、自分の知り得る限りの事を日々実践し、当時の最新の美健情報であった温野菜や玄米(発芽玄米)をとりいれたりして、




食事にも気を遣っているつもりでいたため、流石に辛く悲しかった記憶が残っています。





お肌は酷い状態でも、アレコレお手つきで得られたもの





ただお肌が酷い状態でも、アレコレお手つきにも良い効果があり、やたらと健康になり始め、この頃から現在に至って風邪を引かなくなり肉体疲労というべきものも、あまり感じないようになりました。




そんな中、20代後半には、高級化粧品や美容健康の専門書にハマり、無我夢中であれこれお手つき(高級化粧品は全く効果なし・・・)しました。




そこで、当時は知っている人が、周りにいなかったある栄養素について書かれた本との出会いから、一気にニキビ(吹き出物)やアレルギー性皮膚炎が改善傾向に。




そこからその栄養素について詳しく知りたいと、ネットが活用できるようになった時代ならでは色々検索し、



当時は珍しいワードだったこともあり、ネットでも少ない情報源ながら自分なりに奮闘。





ただし、この栄養素に関しては、私の勘違いしている部分もあり、ストレス過多と重複して再度アダルトニキビ再発という経験もしてしまいました。




最終的に辿り着いたのは、医師や管理栄養士も学ぶ最新栄養学





そんなことから、外側からのケア以上に、内側からのケアが大切である事を実感し、正しい栄養素の知識に興味を持ち始めます。




例えば、三大(多量)栄養素(たんぱく質・脂質・糖質)のうち、脂質であれば、どんな脂質を避けて、どんな脂質をとれば良いのか等をアラサー時代に各専門書で学びました。



光老化、抗酸化、抗糖化など当時の最新栄養学情報を学んでいく中で、『日本は海外に比べ、非常に美健情報が遅れている』と感じ、特に海外の方が書かれているを読み漁り、実践を開始。



その中で、2015年頃からとりいれた美健法で、年齢的に太りやすく痩せにくくなる傾向にあったのを回避できました。



さらに、思考がクリアになり、集中力もアップしたことで、私のお肌の改善の兆しになったある栄養素について、より詳しく学びたくなっていきました




当時アラフォー世代の年齢の私が、代替療法を取り入れているお医者さんをはじめとした医療関係者も学んでいる




アメリカ発祥の栄養学コロラド州認定の栄養コンサルタント資格が取得できる、通信教育の学校に入学して、約1年間(小鳩サイズの)脳をフル稼働して大奮闘。




そこでは、日本の一般的な栄養学では学べない








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