『フランス料理は、“感じる”と,もれなく体が喜ぶ特典がつく』
アラフォー世代右寄り米国NTI認定栄養コンサルタントの美鍵(ミキー)です
日本国民に1月から12月のうち嫌いな月は何月?という質問をしたらベスト3の一角が確保できそうな月
・髪のボリュームがアップ(湿度全開)
・お肌がツヤツヤしてます(ジメジメ全開)
・私の体臭ではありません(半乾き臭全開)
・雨も滴るいい女(勘違い全開)
・祝日はないですが何か?(やる気全開)
とそんな季節のとある月の天気予報は、当然雨マーキングでしたが、見晴らし最高の都内ホテルの高層階でフレンチのランチ料理を堪能してきました時の事を振り返ります(2019)
ラグジュアリーホテルでもフレンチ料理はランチならお得
ラグジュアリーホテルのフレンチの料理といえばちょいと敷居が高い感もありますが
ランチだと5000円くらいから堪能できたりもするので、ホテルでフレンチを味わいたいけど
お財布の中身が心細いもしくは心配な時は、ひとまずランチがオススメです
フレンチの料理といえばワインがつきものですが
そしてフレンチの料理といえばワインのようなお酒がつきものですが、ランチならばお酒なしでもなんら違和感はありません
・・・って夜フレンチでも一切飲まない下戸の私は勝手に思ってます
(この日のランチは見渡す限りワイングラス片手にフレンチを堪能する紳士淑女が目に入らない模様)
雨予報のフレンチ料理のはずが日頃の行いの良さ(?)で晴れ
先ほど雨予報のフレンチ料理と言ったにも関わらず、わたくしの日頃の行いがあまりに良いのか
この日は天気予報が完全に外れて、外は晴れ間も見えてホテルの最上階は
ライトなしでも
レフ板で照らされまくったように明るい空間で、そんな顔面の凹凸も
吹き飛ばす明るさの中おフレンチの料理堪能開始しました
まずは
アミューズ ブーシュ
可愛い見た目に(アラフォー世代右寄り)女子的にはキュン的要素あり、左側の黒い台座も食べれると一瞬勘違い
パンはハード系三種(温めたものを持ってきてくれます)、ソフト系二種からお好みをセレクト
がめついわたくしは迷いもせず全部オーダー・・・
まずはハード2種ソフト1種(ミルクパン)特にミルクパン(一番右)が好みの味わいでした
バルサミコ酢入りEXオリーブオイル&バター
さて引き続き
メカジキのポワレ ニース風サラダ仕立て(グリーンマスタードソース添え)
メニューを説明されなかったら、メカジキとは気づかなかったかも(苦笑)なメニューで、メカジキを彩豊かな野菜たちの佇まいが目にも美味しい
メカジキの焼き加減が絶妙で香ばしく柔らかったです
メカジキって調理法でこんなに美味になるのねと感動(家庭料理が常に単純な人の意見)
続いて
サヨリと呼子イカのナージュ仕立て
素敵なお皿に、柑橘風味のサヨリと呼子イカが入っていて、さっぱりしつつもアクセントに甘酒と生姜の風味を感じられて色々な味が重なるハーモニー
続いて
全種類頼んだパンの2回目・・・
ん?またミルクパンが・・・(本当はもう一つのソフトパンが来る予定のはずですがミルクパン美味だったのでそのままいただきましたw)
気を取り直して続き…
蛤と青海苔のロワイヤル仕立て レモンオイルの香りを添えて
蛤の出汁がよく出ていて、和とフレンチの融合が感じられるソフト食感の
クリームスープ
途中で右のスポイトに入ったレモンオイルを入れると味変して後味さっぱり感がアップ
続いてメイン二種のうち1種目
オマール海老のヴァプール 花ズッキーニのファルシーと共に
見た目からいって食欲を掻き立てられまくりな明らかにいい出汁出てそうな
ソースに釘付け(笑)
オマールエビはプリプリの柔らか食感でオマールソースと1000%マッチで口の中いっぱいに幸せを感じました・・
メイン最後の前にさらにパンを追加
ソフトパン二種ついついミルクパンを頼んでしまいました(まさかの3個目笑)
メイン二種目
ブイヤベース ヌーヴェルヴァージョン
黙々とスモークがかったお魚をブイヤベースと一緒に堪能する一品で、上品なさっぱり味のブイヤベースが柔らかく淡白なお魚とうまく融合
そして最後は
パティシエお薦めデセール
私はチェリーに見立てたバニラのムース チェリーのソースを閉じ込めてまぁなんとも可愛い見た目に(アラフォー世代右寄り)女子きゅん度がマックス
フレッシュのチェリーとグリオットのソースが入ったバニラのムースとピスタチオのアイスが食後にもくどくなくすんなりトロけました
知人は
国産はちみつのムースとメレンゲのアクセント フランボワーズのソースと共に
これまた素敵な見た目はちの飴細工が可愛い(ただし食べる訳でなく蓋を回収するときにミツバチさんも回収されます 笑)
トロけるムースにサクサクのメレンゲで食感も感じられて美味でした(味見させてもらう)
食後のカフェは
カフェインレスのカフェオレ
最後の締めは
カフェと小菓子
フレンチといえばこれという一口サイズでフレンチ料理コースを終了で大満足…のはずだったのに
なぜか帰る前に渋谷センター街にある
大盛りサイズの白い恋人ソフトクリームを堪能して帰りました(謎の必要のないお口直し 笑)
梅雨も吹き飛ぶ見た目から食欲そそるフレンチの料理に舌鼓の一日でした
フレンチの料理=ご褒美食のカテゴリー
そんな美食フレンチ料理を堪能した日でしたが、実は私の場合は外食=ご褒美食というカテゴリーになります
そして回数が決まっています
週で2食(旅行の時などの外泊時は除く)というところで、さらに
ご褒美食=贅沢な食材を食べるではなく
ご褒美食=食べたい物を食べたいだけ食べて良い日(現代用語でいうとチートデイ?)
ほぼ毎日自炊の理由
それ以外の日は毎日自炊ですが、節約のために自炊をしているという意味ではなく