『イカのレシピは、“食べやすさ”を考えて作ると消化が良くなる』
アラフォー世代右寄り米国NTI認定栄養コンサルタントの美鍵(ミキー)です
昭和後期の古き良き時代、小学生だったワタクシはオツムの出来はすこぶる残念でしたが
人一倍(変わった)明るく笑顔が多い子供でもありました(カメラレンズを向けられると笑顔癖がある為、証明写真が苦手でもあります 笑)
そんな子供の頃から現在の大人になるまで、変わらず好きな食べ物があります
香ばしい醤油の香りが食欲を掻き立てる『イカ焼き』
それが香ばしい醤油の香りが食欲を全開に掻き立てくれる『屋台のイカ焼き』
今でこそお祭りとご縁がないので、あまり食べることがありませんが、子供の頃花火大会などお祭りの際は必ず買っていました
自称貧乏家族の末っ子ゆえお小遣いはわずかでしたが、奮発しまくってイカの“ゲソ”ではなく、イカの“丸焼き”をゲットした記憶があります
そんな素材丸ごとを焼いただけでも美味な『イカ』
イカは様々なレシピで大活躍
そんな『イカ』さんは昨今では様々なレシピで大活躍で、和洋中レシピなんでもござれな優秀な食材
そんなイカの栄養素からレシピまでを大さじ1杯程度に深掘りしてみました
『イカ』の種類
さてまず『イカ』といえば、沢山の種類がありますが、そんな中でもよくスーパーで見かけるのは
・スルメイカ(秋)
・ホタルイカ(春)
『イカ』の主要な栄養素
そして『イカ』の主要な栄養素でいえば(可食部100gあたり)
スルメイカは
タンパク質 17.9g
ビタミンA 13μg
ビタミンE 2.1mg
ビタミンB1 0.07mg
ホタルイカは
タンパク質 11.8g
ビタミンA 1500μg
ビタミンE 4.3mg
ビタミンB1 0.19mg
※『これは効く!食品力を120%活用する食べもの効果効能辞典』参照
『イカ』は種類によって栄養素に差がある
上記からわかるように『イカ』は、種類によって栄養素に差があり、両方ともタンパク質は豊富ですが、特に『スルメイカ』は豊富に含まれます
『ホタルイカ』は、内臓部分に脂溶性ビタミンのビタミンAとビタミンEが豊富です
『イカ』は脂質が少なくコレステロールや中性脂肪↓に貢献
しかもイカ自体は脂質が少なく、『イカ』に含まれるタウリンはコレステロールや中性脂肪値を減らすのをサポート
とカロリー制限ダイエット派や糖質制限ダイエット派に限らず、事前に計算され尽くされたかのような栄養素のバランスは、
世の中の全ダイエッターに頼もしい存在ですし、
イカ墨の部分は『アミノ酸』が豊富に含まれ、防腐力の強い『リゾチーム』にはガン予防効果あります
『イカ』を使ったレシピでは栄養素を活かす
ということで当然のごとくイカを使ったレシピは沢山あり、焼いてよし
煮てよし、揚げてよし、生でもよしと
3拍子どころか4拍子のイカレシピを我が家ではそのイカの栄養素をより活かそうと、ほんのりレシピアレンジ(というほどでもないが)しています
我が家の『イカ』レシピは“タンパク質を摂る”を意識
我が家でよく作るイカレシピといえば、難解な構造のタンパク質をいかにきちんと消化させ吸収させるかに着目して
・旬のイカ(刺身用の時もある) 1パック
・塩胡椒 少々
・青ネギ 適量
・ニンニクチップ 2かけら
・生姜 適量
・ベジブロス 小さじ1
・すりごま 小さじ1
・練り梅 適量
1
イカと青ネギを適当なサイズにカット
2
他の材料とともにフードプロセッサーにかける
3
成形したものをグラスフェッドギー(加熱に強い油)小さじ1/2で両面に(刺身用を使用の場合は表面のみで半生)弱火で火を通す
出来上がり
と手抜き簡単レシピです(笑)
タンパク質料理でフードプロセッサーが活躍する理由
我が家ではタンパク質料理でもフードプロセッサーが大活躍していますが、理由としては
タンパク質というものは沢山摂ればとるほど、体の構成成分やエネルギー活用として使えるわけではないからです
イカの栄養素を体で有効活用してもらうために絶対必要な事