『梅干しレシピは、良いパートナーとタッグを組むと肥満防止にも繋がる』
アラフォー世代右寄り米国NTI認定栄養コンサルタントの美鍵(ミキー)です
見ただけで・・・どころか名前を聞いただけで耳したあたりが刺激され、唾液がダラダラ分泌される
昭和時代の昔懐かし『日の丸弁当』の絶対センター的存在『梅干し』
子供の頃、当初は刺激的な酸っぱさに悶絶しつつ、いつのまにか駄菓子屋に行けば必ず買っていた『巨大なカリカリ梅』
そのため私は『梅』といえば、そのまんま食べるというより酸っぱさ全開の『梅干し』が最初に思いつきます
『梅干し』は食事の主役に華を添える存在
そんな『梅干し』は食事の主役としてのレシピというより、主役に華を添える存在として大活躍
主役とはならずとも見るからに、何やら健康には良さげな感じがする『梅干し』
ではあの酸っぱさの先には健康への道しるべが含まれているのか?唾液を絶賛分泌しながら、だらだら深掘りしてみました
梅干しの元の栄養成分は?
まずは『梅干し』の元である青梅の栄養成分を見てみると(可食部10g辺り)
エネルギー 2.8Kcal
たんぱく質 0.07g
炭水化物 0.79g(糖質量0.54g 食物繊維0.25g)
ミネラル↓
カリウム
鉄
マンガン
ビタミン↓
ベーターカロテン
ビタミンB1
ビタミンB2
ビタミンB6
梅は90%ちょいが水分で、炭水化物にささやかなたんぱく質が主成分となっています
梅干しの元である青梅の『生』食は厳禁な理由
そして梅の生果は、『カリウム』『ビタミンE』『カロテン』が多く含まれますが、
未熟果は有害物質(青酸化合物)が含まれますので、青梅の生食は厳禁となるために梅干しや梅酒に加工するのが一般的です
青梅を『梅干し』にする事でひときわ目立ちたがり屋に変貌?
そして青梅は『梅干し』にすることでひときわ目立ちたがり屋(?)に変貌します