『ミネラル不足が続くと、恒常性が保てなくなり健康偏差値がだだ下がり?』
健康偏差値は高めのアラフォー世代右寄り米国NTI認定栄養コンサルタントの美鍵(ミキー)です
一体全体ミネラルが不足するとどんな事が起こるかの前に…まずミネラルといえば
学生時代テスト前に繰り返し唱えた呪文(?)
『スイへーリーベーボクノフネナナマガリシップスクラークカ』
そう元素記号の簡単な憶えかたですね(笑)
正直言えば私にはイミフな内容でしたが、学生時代には大いに役に立ってくれました(と言いながら化学の全国模試で7点をとった実績?がある事はここでは伏せきます)
そんな物質を構成する基本単位である元素は自然界に100種以上、人体には約60種存在すると言われてます
そのうち人体の96パーセントは多い順に、酸素(O)・炭素(C)・水素(H)・窒素(N)の元素で占拠(?)されています
ミネラル不足に関係するミネラルの種類
そしてミネラル不足に関係する『ミネラル』は残りの4パーセントで無機質であり、ミネラルは動物も植物も作ることができません
私たちが食事から摂っているミネラルは、動植物が土壌や水から採ったものから得られています
さてその中でも、栄養素として不足してはいけないミネラルが16種あったりします
その中で一日の摂取量が100mg以上のものを、主要ミネラル(カルシウム・リン・カリウム・イオウ・ナトリウム・塩素・マグネシウム)と言い
一日の摂取量が100mg未満のものを、微量ミネラル(鉄・マンガン・銅・ヨウ素・亜鉛・セレニウム・モリブデン・クロム・コバルト)と言います
ミネラルはエネルギーは作り出せないけど、サポーターになる
ミネラル自体はエネルギーを作り出すことはできないですが、エネルギーをアレヤこれやソレやと作り出すためのサポーターとなる役割をしてくれるため
体内での必要量は微量とはいえ食事などの摂取で過不足が続いちゃうと
ホメオスタシス(恒常性)を保てなくなり、健康偏差値をざぶーん(?)と落とすことにつながります
このホメオスタシス(恒常性)というのは、環境などが変わっても、一定の状態を保つ事で私たちが日々日常生活を健康に過ごせるようにする人間に備わった基本装備で
例えば極寒の場所に行った時に、体温を一定に保とうと一生懸命熱を作って一定体温を維持しようとする事ですね(ここに食べるの大好きダイエッターさんには嬉しい?要素が隠れてます)
そして各ミネラルの固有の摂取不足による欠乏症、摂取過剰による過剰症がひょこりでてきますが
今回はミネラル摂取不足による欠乏症に着目してみました。
主要ミネラルの『役割(効果)』『摂取不足による欠乏症』『多く含む食品』