鮭の栄養を体内で生かすも殺すも、育ち方で決まります

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『鮭の栄養を自分の体に生かすも殺すも、育ち方で決まります』



アラフォー世代右寄り米国NTI認定栄養コンサルタントの美鍵(ミキー)です

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昭和後期、この世にありのままの姿ではびこり始めたワタクシは、見渡す限りグリーンだよな緑豊かな山間部ですくすくと育ちました



ただ一家の大黒柱(父親)とは出身地が異なり、大黒柱は北国出身だったため、



毎年年末になると父親(末っ子)の魚屋さんを経営している兄弟(次女)から、巨大なカニやら巨大な魚やらが丸々送られてきました



魚嫌いの私が珍しく好きだった『鮭』




そして魚嫌いだったワタクシが珍しく好きだったお魚『立派な鮭』丸ごと一匹が定番

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今思うと丸ごと一匹を、見事にさばいていた母親を改めて尊敬(自分超絶不器用なので 苦笑)



見事なサーモンピンクの『鮭』を美味しくいただいた懐かしい記憶があります




『鮭』に色々種類があるのを知ったのは大人になってから




ただしその当時は『鮭』にも色々な種類(時鮭・紅鮭・銀鮭・秋鮭など)があることなどつゆ知らず





小声で言いますが、色々な種類があるのを知ったのは随分(すぎるほど)大人になってからです




『鮭』はお子様にも人気の魚




さてそんな『鮭』は、綺麗な色みと食べやすさでお魚の中で人気の一つ




特にお寿司屋さんでの今時のお子様の鮭(サーモン)人気は素晴らしく、小学校低学年のプリティエンジェル(姪っ子)がしゃぶしゃぶの食べ放題で肉だけでなく

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鮭(サーモン)のお寿司が大好物らしく、追加発注して10貫をぺろりと平らげていたのに、おば…お姉さんはただただ脱帽

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老若男女の舌を満足させる『鮭』




そんな多くの老若男女の舌を満足させてくれる『鮭』は、お子様は味のみやもしれませんが



大人が気になっちゃうのはカロリーや糖質からの栄養素かと思います



では『鮭』のそのあたりを自然の荒波に揉まれるぐらいに(?)深掘りしてみました




『鮭』の三大栄養素の量




まずは健康意識高い系の大人が気になっちゃう『鮭』の三大(多量)栄養素の量から見ると(鮭【紅鮭100g】の場合)



カロリー  138kcal
糖質量      0.1g
タンパク質  22.5g
脂質      4.5g

参照『目で見る食品 糖質量ハンドブック』監修:小田原雅人




糖質制限(低糖質)ダイエッターの方に好まれる糖質量の上にタンパク質も豊富な『鮭』  




ではカロリー制限(低脂肪)ダイエッターの方には向かないかと言うとそういうわけではないです




『鮭』は低脂肪ダイエッターさんにも有効な理由




『鮭』が低脂肪ダイエッターさんにも有効な理由は、そのほかの鮭の栄養素を見るとわかるのですが




・海洋由来オメガ3脂肪酸
・アスタキサンチン
・ビタミンB群
・ビタミンD
・セレン
・カリウム
・動物性タンパク質



脂質は脂質でも人体に不足しがちなで、是が非に摂取したい栄養素(美や健康を維持したダイエットするのに必要)




『鮭』の栄養素に含まれるオメガ3は必須




この中でも、海洋由来のオメガ3脂肪酸(EPA・DHA)は、人体にとって『必須脂肪酸』の一つ




『必須脂肪酸』人体では生成できないですが、心身共に健康に生きるために絶対必要となる脂肪酸で、食事から摂り入れる必要がある脂肪酸





現代人の多くが欠けている脂肪酸でもあるオメガ3多価不飽和脂肪酸は、人体の”細胞膜”の健康を保つ効果があります





鮭の栄養素オメガ3が関係する“細胞膜”がどうして大事なのか?





と鮭の栄養素オメガ3が関係する“細胞膜”が大事と言われても、何のこっちゃいと言う方に簡易的な図解で説明すると



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