ビーツの栄養素がたっぷり欲しい時に知っ得こと

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『ビーツの栄養素がたっぷり欲しい時に知っ得こと』



体質分析&マインドフル食事法を提案する米国NTI認定栄養コンサルタントの美鍵(ミキー)です

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『ビーツ(ト)』といえば、ふくよかな根の部分がカブに似ていることから
赤カブと勘違いされることもある植物ですが



ほうれん草と同じヒユ科に属するロシア料理の『ボルシチ』に欠かせない食材でもあり、6~8月、11~12月が旬




そんなビーツは昭和レトロの日本国では、知っている方のが少なかったであろう存在で




私がビーツを初めて食したのは、20代前半の時当日勤めていた会社の上司に連れて行ってもらったロシア料理のお店のボルシチで




ただしボルシチに入っている赤みがビーツだとは当時は思っていなかったと思います(おそらく赤ワインが入っている料理だと思っていたはず 苦笑)


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現在では鮮やかな真っ赤な色みが(主に女子に)受けてレストランや野菜売り場でも見かけるようになりました




ビーツは、その鮮やかな色みからさぞかし美と健康に嬉しい栄養素が豊富なのではと予測してしまいますが、実際のところはどうなのか今回はビーツを題材に深掘りしてみました



『ビーツ』の栄養素



では早速ビーツの栄養素成分を、みてみますと


(可食部50g)

カロリー   20.5kcal
水分     43.8g
たんぱく質  0.8g
炭水化物   4.65g(糖質:3.3g 食物繊維:1.35g)


✳︎ミネラル
ナトリウム
カリウム
カルシウム
マグネシウム
リン
亜鉛
マンガン



✳︎ビタミン
ナイアシン
パントテン酸
葉酸




『ビーツ』はカラダに嬉しい栄養素ぎっしり




『ビーツ』はカラダに嬉しい栄養素ぎっしりで、真っ赤な見た目が真っ赤な嘘にならないくらいの様々な栄養素を含んでいます




ビタミンB群やミネラル以外にも食物繊維も含むので、腸内環境を良好に保つのにも嬉しい食材です




『ビーツ』の保存方法



カットしたものラップでくるんで、ジップロックやポリ袋に入れて野菜室で保存



葉がついたものは栄養素が葉に吸収されてしまうので、すぐカットしてそれぞれジップロックやポリ袋に入れて野菜室で保存しましょう(購入する際は、ビーツは手のひらサイズくらいの大きすぎないもの



冷凍庫で保管する場合は、丸ごとを茹でてて、使う形状にカットしてからジップロックなど保存袋に入れて冷凍庫へ。




『ビーツ』は疲労回復や冷え性改善にも有効



ビーツには、硝酸塩(NO3)が含まれており、栄養素として血管内に吸収された後、体(細胞)内で一酸化窒素(NO)に変換されるため




血流を改善し、血管を柔軟にする作用で、血圧降下や血栓予防するだけでなく疲労回復や冷え性改善にも有効となるため



夏バテでお疲れ気味な方や、クーラーの効いた室内での作業で体が冷えがちな冷え性の方にも嬉しい食材となります



『ビーツ』は糖質制限中には向かない?




ビーツは野菜にしては糖質が多いため、他の野菜がすこぶる低カロリー低糖質なものが多い中、野菜にしてはカロリー高めとなります



となると、糖質制限中の方の野菜摂取源には向かない模様ですが…



スーパー糖質制限中(1日30~60g)でも、主食(穀類)や甘いイモ類などをとっていない場合は大量でなければ使える野菜となります





『ビーツ』は野菜にしては糖質豊富だが、この糖質にはパワーがある





『ビーツ』は野菜にしては糖質豊富ですが、そもそもビーツに含まれる糖質(ブドウ糖)というのはイラスト付きで説明すると







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