あなたが努力しても報われないのはなぜ?

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ビジネス・マーケティング
「俯瞰力」「7回読み」と続いて、「天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある」、山口さんの本3冊目。

山口さんはお馴染みテレビのコメンテーターと活躍されている方ですが、
一言で言うと、このような経歴の方です。

東大>財務省>ハーバード大学卒業>ニューヨーク州弁護士登録>信州大学先鋭領域融合研究群社会基盤研究所特任教授就任。
すごいエリートですね!

今回のこの本は私にとっては、本書のメソッドをそのまま使うと言うより、
私のすでにあった知識に照らし合わせて使うと自分では使いやすく感じました。

突然ですが、こんな悩みありませんか?
・努力してるのに報われない
・新しい事を始めても長続きしない
・読書しても内容をすぐ忘れる
・自分の得意な事がわからない
・英語やビジネススキル、資格などの社会人の勉強がはかどらない
・1日に無駄が多いと感じている

このような場合、山口さんによると「努力する方法論が間違っている」と言います。

「努力」という言葉が私は嫌いなのですが、この方法はつまり「効率的に目標達成する方法」と言い換えることができると解釈しました。

私なりに独自に解釈したこの本のポイントは3つあります。

ポイント1、自分を4分野にMECEで分類する。
ポイント2、1日を振り返り分析する。
ポイント3、「見える化」する。


詳しく見ていきましょう。

ポイント1、自分を4分野にMECEで分類する。
本には「MECE」とか書いてないんですが、まず自分の能力を次の4分野でどれが特化してるか?得意か?苦手か?など、自己分析してみてください。

・「聞く」(インプット)
・「読む」(インプット)
・「話す」(アウトプット)
・「書く」(アウトプット)

自分が難しかったら、まずは他人をこの4分野に分類してみて、自分と比較すると見えてきます。

仕事も勉強もこの自分の特性を理解した上で、やり方を変えることで効率的になります。

例えば、本を読むのが苦手なら、耳でオーディオブックを聴いてみる。
書くより話すのが得意なら、人に学んだ内容を話してみる。

そんな感じです。

ポイント2、1日を振り返り分析する。
1日を手帳やアプリで数値化して、目標に向けてどの程度進んでるか?
目標に近づいてるか?を考えます。
これに似ていたのが勝間和代さんの本「無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法」に書いてありました。
日常を仕事みたいにフレームワーク思考で分析するのです。
そのあとの「改善」も忘れずに。

ポイント3、「見える化」する。
上の話にもつながりますが、数値など「見える化」することで、今自分がどこにいるかわかり、成長もわかり、モチベアップにつながります。
目標達成まで自分が今どのくらいの位置にいるかわからないのに、ひたすら努力するのは終わりのないランニングみたいで苦痛でしかないですよね(笑)

以上です。
意外と簡単ですよね?というか、手帳やアプリに「今日はこれやった」と記録して、客観視して仮説と分析をするだけですから、ひと手間かかるだけです。

労力少な目ですし、「天才しか実行できない」方法論でもありません。

内容も何度も読み返したい内容だし、とても濃い内容で、その時の目的や読み方によって、自分なりに落とし込むことができるバイブル的な内容です。
確かに一度読み終わると一見、「当り前の事」と、「とにかく私は努力しました」そして「自慢話」と勘違いするような自伝的な内容だったな、という印象が残るかもしれません。しかしそれは、自分の知っている知識以外が全部スコトーマ(盲点)で抜け落ちているだけです。
実は何度も読み込むと、方法論についてなど、かなり詳しく実例も入れて書いてあります。

そして著者自身がパワポが苦手でパワポを自分で作るのをやめたように、「苦手なことはやらなくていい」と言っているので、「単なる根性論の本」でもありません。
長所を伸ばすだけでいいのです。それはもはや「努力」とは感じないし、根性で努力してることにはなりませんよね。
やりたいからやっている、そんな感覚かもしれません。


とても読む価値のある内容ですので、詳しく読みたい方はぜひ読んでみてください!!
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