アクセスゼロから月6桁へ|AI×副業リアル体験記
※この記事は全10話シリーズの第2話です。
ブログ・note・coconala、そしてChatGPTなどのAIを活用しながら、副業で月6桁を達成した実体験を、丁寧にすべて公開しています。
第1章:副業が頭打ちに感じていたあの頃
月に5,000円。
あのときの私にとっては、それは間違いなく「大きな成果」でした。
ブログを始めた頃の自分を思えば、アクセス0、収益0の世界からようやく抜け出せたという安心感がありました。
でも――
同時に、ある種の「限界」も感じていたんです。
記事を書くのに何時間もかかる。
SEOを意識してタイトルや構成を練るのに、頭を悩ませる。
収益化の導線を設計するのも、試行錯誤の連続…。
もちろん、それが楽しくないわけではありません。
でも、本業がある中でこのペースをずっと維持するのは正直つらい。
そして、「このやり方のままでは、月1万円、ましてや月6桁なんて到底無理なんじゃないか」
そんな不安が、じわじわと大きくなっていました。
「もっと効率よく副業に取り組めたら…」
「時間をかけずに、もっと価値のあることに集中できたら…」
そう思いながらも、改善の糸口が見えずにいたある日。
Twitterのタイムラインで、ふと流れてきた言葉に目が留まりました。
「ChatGPT、使ってみたらブログ執筆が神レベルにラクになった…」
「ChatGPT?なにそれ?」
その時の私は、正直まったくAIに詳しくありませんでした。
どちらかというと、テクノロジーには弱い方。
でも、心のどこかで「これが何かの突破口になるかもしれない」と直感したのを覚えています。
そして、私はそのまま「ChatGPT」という名前を検索してみたのです――。
第2章:「ChatGPTって何?」との出会い
「ChatGPT」――。
その名前を初めて目にしたとき、私は正直言って、それが何者なのかまったく想像がつきませんでした。
検索して出てきたページを読みながら、「AIチャットボット」「自然言語生成」「OpenAI」などのキーワードが並ぶ説明を見ても、いまいちピンとこなかったのが本音です。
でも、「試してみよう」と思えたのは、
いくつかのブログやツイートで「文章がすぐに書ける」「構成まで提案してくれる」など、私の悩みにドンピシャな機能が紹介されていたからです。
「文章を書けるAI?そんなの本当に信じていいの?」
半信半疑のまま、私は公式サイトにアクセスし、無料アカウントを作成しました。
初めてChatGPTに「自己紹介文を書いて」と入力したときの衝撃は、今でも忘れられません。
たった数秒で、私が言いたかったことを“的確に、しかも読みやすく”まとめてくれたのです。
「うわ、これ…すごいかも」
それが私の素直な第一印象でした。
その後、試しにブログ記事の見出し案を出してもらったり、SEOキーワードをもとに文章構成を提案してもらったりしていくうちに、
私は徐々にChatGPTの可能性に気づいていきました。
「これは、ただの時短ツールじゃない。アイデアを整理し、言葉にする力を引き出してくれる“相棒”だ」
もちろん、最初からうまく使えたわけではありません。
出力される内容が「ちょっとズレてるな…」と感じることもありましたし、
自分の意図をうまく伝えられず、思うような結果にならないこともありました。
でも、少しずつ「どう聞けば、どんな答えが返ってくるか」の感覚がつかめてくると、
ChatGPTが本当に頼れる存在になってきたのです。
「もしかしたら、これを使えば副業の“頭打ち感”を突破できるかもしれない」
そんな希望が、私の中でふくらみはじめていました。