【Q&A】ロゴ作成サービスの「AIデータ」について

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デザイン・イラスト
こんにちは。みどりグラフィックと申します。
ロゴデザインをはじめ、バナーデザインなど、グラフィックデザインの仕事を承っています。

この記事では、上記のロゴデザインサービスの「AIデータオプション」について、よくいただく質問をまとめてみました。
他の方のロゴサービスを頼む際の参考にもなると思いますので、
「そもそもAIデータって何?」
「ロゴのデータは欲しいけど、自分は必要なのかわからない...」
という方はぜひ読んでみてください!

【Q】AI(エーアイ)データって?

【A】Adobe Illustratorというソフトを使って作成されたデータのことを言います。
同ソフトにてのみ編集・加工が可能なデータがAIデータです。

【Q】なぜ有料オプションなの?

【A1】作成・閲覧・編集するには有料のソフトが必要なためです。
AIデータは、Adobe社の「Illustrator」というソフトでしか作成することができません。
このソフトは有料で、使っている人は、月額料金を支払っています。
また、私は独学で時間をかけてスキルを習得しましたが、お金をかけてスキルを習得する方も多いです。
そのため、JPEGやPNGなど、普段使っている「画像」データよりも単純にお金がかかっていることが多いです。

【A2】加工可能なデータにするための工数が発生するためです。
ロゴのサイズを変えたり移動したりしても、細かい部分が変化してしまったり、見にくくなってしまったり、バランスが崩れないようにするための作業が発生します。
料理でイメージしてもらうとわかりやすいかもしれません。
JPEGやPNGなどの画像データは、「料理の写真」をお渡しするようなイメージです。見えない部分が多少汚かったり、量が多くなくても、中で誤魔化して量が多いように見えれば問題ありません。
AIデータは、「料理そのもの」をお渡しするイメージです。見えない部分も綺麗に盛り付け、どこからみても、どこから取り分けても美味しく食べられるようにします。
実際は細かい色々な作業があるのですが、私自身が思うイメージはそんな感じです。

【Q】どんな時に必要?

【A】主に「印刷」する際です。
ロゴの使用用途に「業者による印刷」が含まれる際はほとんどの場合必要となります。
例えば下記のような例は必要となります。
・スタンプを作る
・名刺/ショップカードを作る
・エコバッグなどグッズを作る
・フライヤーを作る
まれに「AIデータでなくても対応可能」な業者さんもあります。確認していただくのが一番だと思います。
ちなみに、みどりグラフィックのロゴデザインサービスでは、オプションで名刺やショップカードの入稿用データも作成できますので、お気軽にご連絡ください。

逆に言えば、下記のような場合は必要ないと思います。
・SNSやブログのアイコン、ヘッダーなどで使用
・オンラインストアで使用、梱包材はオリジナルでなく市販のもの

【Q】必要か現時点でどうかわからない...

【A】あとから購入もできます!
私のロゴ作成サービスでは、納品が完了した後でも、別途ご購入いただくことができます。
納品後1年間はデータを保管しておりますので、後日必要になった際にご連絡ください。


その他ご不明点や、ご要望などあれば、お気軽にメッセージなどでご連絡ください。
新しい活動の幕開けをお手伝いさせていただけるのをお待ちしています。
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