善は急げではないですが、先回話していたwebsim.aiが面白いのでもっと広める意味でも、楽しんでもらうためにもサービス作りました。
それだけだとつまらないので、今回出品までの流れで感じたことをアウトプットしておきます
学びと面白さと役立つがあれば多分継続は簡単
小商いではないですが、さっとやることで、
・他にはあまり得られない実践の価値が一番出る
・事例として作ったものがある(毎日触ってるので)
・どう使ったらいいかの言語化ができる
・スピード感を持っていく
というところで、さっと学んでさっと出す。ココナラムーブとも言えるかもしれませんが、こういうのは僕が得意なんでしょうね。
別に速くなくても、ITネタでなくてもいいわけで、たまたま僕はこれが興味があり、面白く、かつ学びになり、あとこれもっと役立てるのではないかと思った。というのがポイントです。でないとやっていません。
継続しなきゃーとか、大きな一歩があると考えると、フットワークがあると僕は思っている自分でさえ「しんどい」です。「え、こんなのでいいの?」から始めることを超絶オススメします。
そして、商いとかビジネスというところでは、役立つ=自己犠牲をするのでなく、当然自分も面白いというのが大事です。シンプルに対話できるレベルの人なら「相手に申し訳ないから頼みづらい」ってなるんですよ、きっと。だから「こっちもめちゃくちゃ勉強になりました」のほうが良いです。僕もそういう人と仕事をしたいですし。
そして、その上でお金があるって感じです。お金は役立ちがあれば至極当然です。そこです。あとは相場や予算とか次第ですが、これ面白くなりそうです。
もっと儲かるものはアプリを作って出すことかも
試作づくり自体のハードルが下がることで、僕と同じようなことをする人はでてきそうです。ノーコードが一瞬流行ったとか、そういう時も、でもこれ何ができるのか?で止まってしまったというか。そういうのってありますよね。ツールはすごそうだけど、アイデアがない、イメージが湧かないというか。
このwebsimもそうかなと。なので、ツールはある、使える。でも、できない。なぜか?アイデアがないとか、使えるイメージがないんですよ。多くの人は、と僕は想定しています。別に見下してないですよ(笑)
なので、websimが知れ渡っていくのは時間の問題か、このツール自体が沈んでも他のclaudeのArtifactsなども同様ですからそっちのほうが進むんでしょう。
そのうえで、じゃあ競争になるのでは?ってことですが、そこまで心配していません。なぜか?
・アイデアがあること
・言語化できること
・最適なコミュニケーションができること
これくらいで無双できそうだという予感です。あまり言っていると、全然できないのが恥ずかしいですが、もういいやと(笑)うまくいくことのほうが少ないですから。
アイデアはそのままです。僕は様々なインプットを普段していますし、仕事でもアイデアを出すし、日常でもヒントを得ています。なので、こうしたらいいんじゃない?ってのは出せるんですよ。ただこれは他の人も一緒で、プログラマやデザイナーではない人が、アイデアはあるけど作れない。そういう人もいるので、そこと結果的に争うのかもしれませんよね。
次は言語化です。
仮に争いがあっても、相当言語化をしているので、依頼側の視点やイメージがかなり分かる。またはそれらを言語化できるといっていい。ここで、アイデアを言語化できないから、「アイデアはある」けどという人も多そうです。そことは一線を画すことができるんじゃないかと。
最後はコミュニケーションです。
伝えるは相当やってます。それでもなお難しいので、マスターでもなんでもないです。また、だからといって、誰とも対話できるわけでもないし、好き嫌いはある。という感じです。くどいですが、だから俺はすごいなんて思ってないですよ(笑)
このアイデア、言語化、コミュニケーションがあれば、入口がwebsimとか、AIとか、なんか具体的な試作づくりで良くて。あとはよしなにここから仕事を広げられるんじゃないか説(仮説)です。別にこのサービスを買ったお客様に必ず押し売りするとかはなくて(笑)それは営業としてはやっちゃ駄目で相手が興味あればとか、こういう提案をしたらいいかもなということをココナラ内でセルアップする、クロスセルする。ってことですね。当たり前かもしれませんが、そのイメージが見えてきました。
話を戻して、アプリを作って売る、みたいなのもありだと思います。ですが、開発して売るってプログラマみたいですよね。ディスってないですよ。ただ僕はプログラマもやってたので、創るはいいけど、初期のものでいいかなと。だから試作品で「あーこれかな」ってのが見えたらそれでいいんですよ。むしろ、プログラマと組んで、あとはこれっぽく作ってくれればOKという方をやりたいですよね。むしろパートナーであるのでディスれないです(笑)というか、リスペクトしているわけです。
仕事における楽しさって人それぞれだと思うんですね。僕は最初の開拓や0→1部分を、そこから固めるのは別の人や受け取れる人がやる。役割分担みたいなのをある程度できたほうがまあ仕組みとしては安定しますよね。
気になる人がいればぜひご連絡ください。どうできるかは全くわからないですが。そもそもコケることもあるので、そこはご了承をば。
普段練習しておけば速く動ける
最後は、練習のおすすめです。websim自体はダイヤモンド・オンラインの記事で知りました。というか他の記事がないくらいです。これが7/26です。そこから触っていっていって、今まで5日間程度ですが、それでも毎日触っています。そして何か作っています。
その作品やアプリやゲームの完成度は問題でなく(これもピンキリですごい人は常にすごいので)、これを役立てるような人がいるんだなという直感がありました。
友人に試してもらったりしてるんですが、やはり「企画」をしていたり、「アイデア」があるとか「プロジェクトでやっていること」が主体的にある人で、かつプログラムやデザインができるわけではない人が有効というか、もっともレバレッジが効く印象です。
正確には、デザインができる人でも、デザインがだるいとか、またデザイナーも、Webと紙は違うし、Webでも様々なものがあるし。クリエイティブ系でも全然違うので、このあたりは色々ありそうですが、それでもプラスになるんじゃないかって感じですね。
そして、一回程度ではなく、3回くらいは粘っていいよーっていってるので、そうすると「そこまで言うなら」(笑)感が出てくる。もっとも、無理してやってもらうのはなくて、そこで感じられる体験だったり、ピンと来なければ明らめます。別にそこまでしなくてもいいので。ただ、手応えとしてはなにか良さそうだというのがある。
AIに使われるのでなく、うまくAIを使い倒す。そこなんですよね。そこを具体化して、動きやすくしていく。それが僕の役割かもしれないなとふと感じました。
こういう動きができるのは別に魔法でもなくて。
単に普段からそういうことをしているだけです。
つまり、
・普段から新しいものをなるべく試すようにしているし、
・試したらなにかレビューやコメントをするようにしているし、言語化ですね、
・面白いなら伝えるし、コミュニケーションですね、アウトプットというか、
・それが使えるならおすすめするし。
ということをやっているので、たまたまそれが今回のツールであっただけとなります。本当にそれだけです。
あとは、やはり小商いなり、ビジネス、シゴトとしてどうするかということも考えているから、すぐ動けると。
これを全部一個ずつバラバラとか、普段やってないならできないと思いませんか?僕もそう思います。
なので、普段やってないことを、いきなり瞬時に、本盤でできるわけはないんですよ。安心してください。だからこそ、普段少しずつやることが有意義であるし、それしかないかなということが証明されたともいっていいと思います。
なので地道でいいのでやっていくと。
そうすると、機会は増えるし、今回のようなことはあるし。ラッキーでもなくて、一連の日常の中でのちょっとしたきっかけ程度なんですよね。そこを逃さないという感じです。
以上、少しでもヒントになれば幸いです。面白そうと思ったらぜひwebsim.aiで遊んでみてくださいね。