私たちはよく、「AかBか」という二者択一を迫られます。
この時、「Aか、さもなくばBか」というように、選択肢には微妙に順序があります。
そして、その時の「選択肢A」は、「すべきこと」である場合が多いです。
その時の「選択肢B」は、「本当はこうしたい」という感じです。
ところが、二者択一状況には、実は「隠されたもう一つの選択肢」があります。
それは例えばですが、「少し様子を見てみましょう」的な感覚として現れます。
あるいは、「いや、やっぱりこうするしかない」的な感覚とかもそうです。
ですが、「一般解」に対して自分が「伸(の)るか反(そ)るか」的な感覚の時には、選択肢は二者択一的に感じられます。
そのどちらでもない選択肢があるのでは、という感覚が自覚されているときには、二者択一に隠されている「第三の選択」が垣間見えています。
では、それぞれの選択肢を選んだ場合、どのような展開になるかに関して、ルノルマンカードでリーディングしてみましたので、シェアしますね。
なお、以下の結果はあくまでも一般的なものであり、個別の事象に対しては必ずしも該当しません。したがって、ある程度の妥当性はありますが、セッション自体の代替とはならない、ということをご了承いただければと思います。
