講演経験豊富な科学者が解説!Photoshopアルゴリズム入門【カラー編】

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ご覧いただき、ありがとうございます。
この記事では普段デザイナーさんが使用しておりますAdobe Photoshopについて、「ソフトの中でどういう動作をしているんだろ〜」と気になる方のために、そのアルゴリズムを解説していく内容になっております。
そのため、デザイナーの方はもちろんのこと、アルゴリズムという言葉に反応するプログラマーの方にも楽しんでいただけるものとなっております。

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今後も執筆予定ですので、フォローいただければ幸いです。

今回はPhotoshop内で使われているRGBやCMYKやLabといった、カラーについて解説していきます。
最終的にはLabの存在意義まで深掘りしていきますので、よろしければご覧ください。

RGB色空間とCMYK色空間

まず色空間の説明をします。
色空間とは、色の再現方法のことです。
デザイナーでない方向けの説明ですので、ご存知の方はとばして読んでいただいても構いません。

RGB色空間
RGB(赤、緑、青)の色を混ぜ合わせて作られる色空間。『光の三原色』と言われることもあります。
『光の三原色』なので、混ぜると白に近づいていきます。

CMYK色空間
CMYK(シアン、マゼンタ、イエロー、黒)の4色で作られる色空間。厳密に言うと黒ではないですが、Photoshop上では黒でもいいと思ってます(笑)
混ぜるとだんだん黒に近づきます。

他にも色空間はあるのですが、この2つがオーソドックスです。
基本的にRGB色空間はディスプレイ、CMYK色空間はチラシなどの印刷物での色表現だと思ってください。

印刷において

RGB色空間とCMYK色空間では、表現できる色域が違うんです。
つまり、ディスプレイの色は印刷物では表現できないかもしれないということです。

①空の場合
Image1.jpg
Image2.jpg

②木々の場合
Image3.jpg
Image4.jpg

①②それぞれ、上がRGB色空間・下がCMYK色空間になってます。
どちらも下の方がくすんだ画像になってます。
これはRGB色空間とCMYK色空間とでは、色域が違うことを示してます。

なので、ディスプレイできれいに見えていても印刷するとくすんだものになったりします。
そのため、印刷する際はCMYK色空間にしてから入稿する必要があります。

RGB色空間とCMYK色空間について分かったところで、次はいよいよLab色空間です。
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