どんなふうに描いている?イラスト制作のようすについて

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デザイン・イラスト

■はじめに

こんにちは。akanekuroda0928と申します。
ココナラ上で、リアルタッチ&油絵風のイラスト制作サービスを出品している者です。

ふだんは会社員として勤務する傍ら、自分の得意を生かせればと思いサービスを開始いたしました。
これまでに数々の素敵なご依頼をいただき、大変ありがたいことに、この10月に出品者ランクでゴールドランクをいただくことができました。
ひとえにご依頼主様の御陰でございます。本当にありがとうございます!

ココナラを始めたことで、人のお役に立ち、自分の生活にもより彩りが加えられたようで、とても楽しい日々を過ごさせていただいています。

このブログでは主に制作の様子やものづくり全般について書いていきたいと思います。
ふだんご依頼をいただく中で、「どんなツールを使ってイラスト制作しているの?」「似顔絵を描くときに気を付けていることは?」というご質問をいただくことがあるため、まずはそれに回答していきます!


■イラスト制作ツール

わたしがいつもイラスト制作で使用しているのはProcreate(プロクリエイト)というツールです。
ipad専用のアプリで、Apple Pencilを使って鉛筆や水彩などアナログ感のあるイラストを描くことができます。

IMG_7062.jpg

(わたしはipad pro10.5インチ/Apple Pencil第一世代を使ってます。どちらも2018年ごろに購入しました)

Procreateと検索すると、どの方も口を揃えて仰っていると思うのですが、非常に使いやすくおすすめなお絵描きツールです。

おすすめポイントは大きく3つあります。

★限りなくアナログに近い直観的な動作と表現が可能
★レイヤー別に描ける&Adobe Photoshopに書出し可能
★日本円で1,220円の買い切り型アプリ(購入後は無料でアップデート

他にもいいところがいっぱい、というかこれという欠点が見当たらない万能アプリです。Procreateのない生活はもう考えらない、わたしにとってはなくてはならないツールです。

Procreateについてご紹介する内容は非常に多岐に渡るので、今後ブログ内でじっくり紹介したいと思います!


■イラスト制作のようす


では、Procreateでどんなふうに描いているか、ご参考までにタイムラプス動画をご覧ください。(30秒の動画です)

似顔絵を制作する際には、参考となるお写真をもとに描画します。
描画時間は、内容にもよりますが、1枚当たり2~3時間くらいです。
(動画の似顔絵の描画時間は2時間45分でした)

ご本人に似せるポイントとして一番気を付けているのは目の描写です。
基本的に、写真をただトレースするだけでは絵としての魅力に欠けるので、写真はあくまで参考程度に、絵として完成度を高める工夫を凝らしながら描き込みを行っています。
しかし目だけは常に1:1の写真を隣に配置して、じゅうぶんに見比べながら描いています。目を丁寧に描写することで、ご本人によく似てくる上、絵としての完成度も高くなると考えています。

このあたりについても、いつか別記事で詳しくご説明できれば...と思います!


■ここまでのまとめ


とても駆け足のご紹介になりましたが、ツールはProcreateを使って、特に目の描写に気を付けながら、似顔絵イラストを描いています。

デジタルイラストのテクニックはもちろん、ご依頼主様のご期待に応えるための最適なご提案をするにはどうしたらよいか、日々勉強中です。

ココナラ出品者としてさらなるクオリティUPを目指し、邁進します!



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