なるべくしてなった、企業が受けるコロナダメージ。

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ビジネス・マーケティング
今日は、持論を展開しよう。

最近の経済状況というか、企業実態の話を聞いていて思うことがある。

近頃の企業の、このコロナ騒動は、もしかしてなるべくしてなったんじゃないだろうか?

この騒動が加速して、自粛ムードが極限状態になってくると、オンラインで業務を回せる会社以外は、転落のイメージしか沸かない。←言い換えよう。「オフライン派のあなたは、どうやって生き残っていくのだろうか?」

聴衆が沸く事しか頭にない、マスメディア関係が、「この重大な時期に、社員に外回りをさせるなんて”悪”だ!!」と報道し始めたら、オフライン派のあなたはどうする?!

自粛自粛と言われるが、オフライン業務に依存している会社が、どうやって営業自粛できるのだろうか?(オンラインを使わない前提での持論だが。)そのような実態の会社は営業停止をせざるを得ないんじゃないかと思う。

そういった会社はおそらく、オンラインの導入を固定概念や先入観、企業文化という側面だけで否定してきたのではないだろうか?

「いやいや、昔はそんなことしなくても売上は伸びたから。ほら、去年だって。。。」そう、こんなふうに。

私は、オフラインでしか提供できない”人間味”の部分が必要な業務があることも十分理解している(むしろ私の本業のビジネスモデルはそっちだ)。製造業やモノづくりの現場は、どうしても”人の手”が必要だって事も理解している。
しかし、前者も後者も、「オンラインは導入するべきではない」という理由にはならない。

実態が限りなくオフラインの業務内容でも、導入できる点は必ずある。

大事なのは、「うちには当てはまらない」と、深く考えることもせずに、跳ね返さないことだ。オフラインからオンラインへと切り替えられる業務を見つけられるかどうかだ。もっと言うと、「そういった視点だ。アイデアだ。」。

今までの仕事を振り返ってみてほしい。チャレンジ精神というか、素直に流行りものを使ってみる精神というか、そういった”マインドセット”となる部分の差が、今後さらに結果として大きな分かれ道になると思う。

話は少しそれるが、あなたはユーチューバーについてどう思っているだろうか?オフライン派の多くの人は、正直、否定的な気持ちを持っているだろう。
否定する前に、ここ最近の情勢を客観視してみてほしい。

自粛ムードが高まり、多くの人は外出を控える。家で出来ることを探す。必然的にyoutube鑑賞が多くの人の選択肢に入ってくる。そうすると閲覧数が伸びる。ユーチューバーは喜び、動画投稿に励む。しかも作業場所は「自宅だ!」。オフライン派の”あなた”はどうだろうか?

自粛ムードのせいで、本来の仕事をこなすこともできず、「家で一体なにが出来るって言うのだ?!」とやきもきしながら、せいぜい”メールチェック”くらいの業務をやっているのではないだろうか?(そんなものはテレワークとは言わない!!)

オンライン業務を頑張る企業は、きっと、そういった今だからこそ、youtube広告などを使って販促活動を行っているのではないだろうか?

企業からの広告が増えれば、ユーチューバーにとっても嬉しい事だ。より一層、ファン(チャンネル登録者)の為に、動画投稿を頑張るだろう。そう、、その作業場所は「自宅だ!」。

引き続き脱線してみる。

SNSが流行って、個人投資家の活動の幅も広がった。Twitter、フェイスブック、TikTok、インスタなどで、「お金について」情報発信している人を多く見るようになった。当然、投資家も基本的に作業場所は自宅だ。上に書いたユーチューバーについても同じだが、あなたは「現場に出向いて汗水たらして働く事」を美徳としていないだろうか?

本当はあなたも、薄々気づいているハズだ。そして認めたくないだろう。

「世の中は確実に、オンラインツールを駆使している人が利益を生む時代に変わっていっている」

コロナショックにより、株価大暴落のニュースをあなたも見ただろう。そのニュースを見て、そういった、自宅で活動が出来る投資家の人たちの損失を、あなたは喜んだだろうか?

おそらくそうでは無いと思う。

単純に、株について興味を持ったハズだ。「もしかして、一番株価が安い時に株を買っておけば、もしかしてもしかして・・・。」と思ったのではないだろうか?

営業自粛により、オンラインツールの必要性に迫られる。株価下落により、資産運用への興味が湧く。

極端に言ってしまえば、どちらも「いつでも、どこでも、同じように物事を進められる」ことが重要だ。

冒頭でも書いたが、不覚にもこの、コロナショックにより教えられたことは多いと思う。多くのマーケターやオンラインツールの世界で生きている人たちが、ずっと警鐘を鳴らしてきたことだ。「オンラインでは、オフラインでは出来ない、多くのことが出来る!いや、、オフラインでやっていることこそ、オンラインに変えていくべきだ!」

世の中の全員のITリテラシーや投資リテラシーが高まれば、経済というのは今ままで以上に、良い感じになるのではないか?(過程は割愛する。というか上手く説明出来ない。)少なくとも、私はそのように考えている。

つまり、このコロナショックによる経済への打撃というか、事業への打撃は、「なるべくして、なった。」と私は思うようになった。

上に書いたことは、後付けのこじつけだが、IT活動への取り組みは、まだ遅くない。しかし、「でも、だって、今だけ」とか思っているうちは、置いて行かれるだろう。

・・・いや、ちょっと待てよ。オフライン派のあなたは、そのままでいいかもしれない。・・・むしろ、そのままがいい!そうしよう!!(そうこうしてる内に、もっとITツールについて勉強して、もっとオンライン活用を進めれば、オフライン派の競合のあなたは、私たちにとって、脅威では無くなる)・・・というのは冗談だ。安心してほしい。そんなブラックなことは、少ししか思っていない。

そしてお願いだから、こんな事は言ってこないで欲しい。「じゃあ、逆にあなたは、オンラインが無くなったら何も出来ないじゃないか!!」。違うんだ・・・。そういう事ではないんだ。同じゴール(結果)に対しての”アイデアや柔軟性”が違うだけなんだ。仮に明日、世の中からオンラインが消えてしまっても、オフライン派のあなたと同じ土俵に帰ってくるだけだ。そう、、、”アイデアや柔軟性”を兼ね備えた状態で。

このような、”ぶっとび持論”を展開してしまう私だが、ITツールの導入で悩んでいるあなたは、是非、それらの使い方などについてお声掛けいただきたい。きっと何かしら力になれると思う。ちなみに、一番得意な分野は、オンラインを使った求人の工夫だ。

「オフライン派のあなた!!さあ、決断する時だ!!」

アフターコロナとなった時、あなたは「このピンチをチャンスに変えているだろうか?」それとも、「改善策を打たなかったせいで、就職活動にいそしんでいるか?」。

自分の価値観を捨てる勇気と、新しい価値観を受け入れる勇気を持ってくれ。・・・とても辛いと思う。今まで信じていたことを、自ら否定しないといけないのだから。

P.S.
ホントの本心を言うと、世の中のITリテラシーが高まってくれた方が、私たちは動きやすい。きっとその分野で働いている方も、同じように言ってくれるハズだ。だから私は、ITツールの活用に困る人たちに、全力手引きをしてあげたい。そう、私が心底お付き合いしたい企業は、オンラインの「オ」の字もまだ分からない企業だ。一緒に、成功過程を味わいたい。

「まるで、自分がそこで努めているかのような感覚を、味わいたい」

その為なら、私が今も尚、学んでるスキルや知識は、一切出し惜しみする事なく、困っているあなたに届けよう。

「だって、その方が私が面白いから。私が楽しいから。」←自己中
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