インスタたくさん投稿してるのに「問い合わせがこない」

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ビジネス・マーケティング
インスタグラムでたくさん投稿してるのに全然「問い合わせが来ない」そんな、集客でお悩みの経営者必見の記事になります。
「品質や価格」だけを宣伝していませんか?
大切なのは「提案」する事です。

ブランド「力」

ブランドのマーケティング部で活躍されている、方々が使う話し方は
「抽象化」
です。
抽象化(ちゅうしょうか、英: Abstraction、独: Abstraktion)とは、思考における手法のひとつで、対象から注目すべき要素を重点的に抜き出して他は捨て去る方法である[1]。反対に、ある要素を特に抜き出して、これを切り捨てる意味もあり、この用法については捨象(しゃしょう)という[1]。従って、抽象と捨象は盾の両面といえる。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/14 06:34 UTC 版

例えるなら「レクサスとフェラーリ」
フェラーリはとても壊れやすい高級車で有名ですが、フェラーリのオーナーさんは車が故障しても周りに「またフェラーリ壊れちゃったよ」「直すのに200万掛ったよ」など、逆に自慢話のように話すそうです。
これが、フェラーリのブランドがもたらす「力」ですね。
では、レクサスが故障ばかりしたらどうでしょう?オーナーさんは喜んで周りに話しますか?
すぐにディーラーに「クレーム」を入れる事でしょう。
これが、レクサスとフェラーリのブランド「力」の違いですね。
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ブランドが持つ付加価値

ブランドが戦略化出来ると「付加価値」が付きます。
人は、高級なのに不便で壊れやす時計を付ける理由はなんですか?
その時計を見につけている自分は「成功者」のアピールが出来る。
その時計を見につけていると、もっと仕事が頑張れる。
などの「付加価値」に高額なお金を支払うのです。
それらのブランドは「価格や品質」で勝負していますか?
時間も見にくいし壊れやす時計が高額で売れる理由は「安さや品質」ですか?
どう考えても違いますね。
ブランドによる付加価値ですね。

お店のブランド化

では実際にあなたのお店の商品をどう「ブランド化」するのか?
「ミートボール」の話をご存じですか?
高級レストランでお弁当に入れるあの「ミートボール」を出してモニタリングしたんです。お店を出てきたお客さんに味の感想を聞くと、「とても高級な味がした」と話す。
このモニタリングから分かる事は、お客さんは料理よりも高級レストランの雰囲気にお金を支払っている事が分かります。
「高級レストランで食事をする」
という付加価値ですね。
ここで考えなければいけない事は、「お客さんは価格や品質を求めてますか?」
って事です。
お客さんが求めているのは「付加価値」です。
その店に行けば「欲求が満たされる」という付加価値を求めているのです。
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物語を売る

物語を売るには「3つの流れ」があります。
1「悩みの共感」
2「共感から興味へ」
「興味から購入」

商品を売るには物語を売る事です。
あなたのお店の商品を購入する事で、手に入る物語を売りましょう。
お客様は共感から興味を持ちます。
ぎゃくを言えば興味のないもに共感はしません。
まずは、共感をもってもらう事で興味を引きます。

1「悩みの共感」
※ここからが一番重要です※
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