明日使える!ビジネス・仕事における問題解決講座【2】

記事
ビジネス・マーケティング
 元コンサルタント歴10年のYoshiです。よろしくおねがいします。前回に引き続き「ビジネス・仕事における問題解決講座」を進めていきたいと思います。前回の【1】では、仕事の進め方を8つに分解した「問題解決の基本ステップ」の全体像をご紹介しました。
 本格的に各ステップの詳細に入っていく前に、一歩ステップバックして、今回はまず「ビジネスにおける問題解決リーダーシップとは何か?」「なぜ問題解決リーダーシップを身に付けることが大事なのか?」についてお話ししたいと思います。


ビジネスや仕事におけるリーダーシップとは何か?

 昨今いろいろな場面で「リーダーシップの取れる人材が評価される」という声を聞くようになりました。しかし「リーダーシップ」と聞くとつい身構えてしまう人も多いことと思います。自分は生まれつき人の前に立つ人間じゃない、、人を引っ張るのは恥ずかしいし気が引ける、、いつも先頭に立つのは疲れそう、、そう思っている人も多いのではないでしょうか。
スクリーンショット 2020-07-15 17.55.35.png

 そう、まさにこの絵のように会社や組織など大勢の人の前立って勇しく率いていく姿、この「リーダーシップ」を要求されるとツライという事だと思います。しかし実はビジネスや仕事におけるリーダーシップには誰でも実践できるいくつかの型があるのです。


あなたにも試してみる価値のある「リーダーシップ」がある

 まず簡単に3つのリーダーシップの分類をご紹介します。必ずしもこれで全ての型では無いと思いますが、実際にコンサルティングファームでコンサルタントの評価をする際も、これらの複数の「型」のリーダーシップの何処に強みがあるかを明らかにしていくことが多いです。
スクリーンショット 2020-07-15 18.01.01.png
「ピープルリーダーシップ」は先述の絵のように人の前に立ってリードしていく姿に近いですね。これは天性のものと諦めがちですが、実はこの分野も「慣れ」によって成長していくことは可能です。
 また、コンサルタントも若いうちは雑用のような仕事も多くこなします。そんな時マネージャーなど上司から冗談のように言われるのは「飲み会のスケジュールを率先して決めるのもリーダーシップのうち」「会議後にホワイトボードを率先して消すのもリーダーシップ」なんてことです。実はこれも立派なリーダーシップの型、「プロセスリーダーシップ」です。自分には何の強みもないんだ、、という自信の弱い方はまずこの型を率先して試していくことで「役立つ人材と認識される」「率先して仕事が回ってくるようになる」「仕事に手を挙げることに慣れる」という効果があると思いますのでお試しください。


問題解決リーダーシップとは?

 さて本題の「問題解決リーダーシップ」です。コンサルタントに限らず知的生産を主な生業とするホワイトカラーのビジネスパーソンにとって、「使える人材になる」「複数のメンバーや組織を率いるポジションにつく」ためには継続的なレベルアップが欠かせません。
スクリーンショット 2020-07-15 18.01.34.png
 私は「問題解決リーダーシップ」はビジネスパーソンが仕事をこなしていく上で効率的かつパワフルなOS(オペレーティングシステム)である、と位置付けています。
 OSとはご存知の方も多いと思いますが、WindowsやMacOSのようにどのようなコンピュターにもインストールされていて、様々な具体的タスク(文章作成やプログラムコーディング、デザイン描画など)をこなすソフトウエアやアプリケーションを動かすために裏で動いているシステムのことですが、私はビジネスパーソンをコンピューターに例えて、「問題解決リーダーシップ」の事を、様々なタスク(会計の仕事であろうと、事業企画の仕事であろうと)をこなす上で効果的かつパワフルな仕事の土台になるものだと思っています。
 つまり、おおよそオフィス環境で仕事されているホワイトカラーの方はもちろん、工場や現場においても生産性改善などの知的生産業務を行う全ての方に「インストール」しておくべきスキル、それが「問題解決リーダーシップ」なのです。


なぜ「問題解決リーダーシップ」を磨くことが大事なのか?

 残念ながら上記の図に書かれているように、そして多くの人が想像に難くない通り、人間が生まれつきのハードウエアとしてのスペックを上げていく事は限界があります。しかしその上位に乗っかる「スキル」は後天的に磨く事が可能です。その様々なスキルや経験や知識を統合的にフル活用するための土台が「問題解決リーダーシップ」なのです、そしてこれは誰でもちょっとしたポイントを常に意識するだけで身につくようになります。
 次回以降はいよいよ問題解決の8つのプロセスについて具体的に見ていくことにします。今回も気に入った方はフォロー宜しくお願いします。





サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す