棄てたはずの見栄。
素朴な疑問は、優しく誇りを傷つける。
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かつての栄光は、なるべく他者には語らないようにと注意してきた。
けれども、その記憶を開示することが、評価につながる場所に戻ると、
つい、言葉に出してしまう。
現実との差異。現在の社会的地位と、過去との違いは、他者に純粋な疑問を生じる。
おごるな、誇るな。
積極的な心:「ペンタクルの7」の正位置。成長。
消極的な心:「カップの5」の正位置。喪失。
本当の心:「司祭(V)」の逆位置。モラルの逆。
頑張った割には、いまいちの成果。このやり方でいいのかどうかを見直してから進もう。
失った過去を振り返っては、悲しみにくれる。その時期は通り過ぎたはずだとおもっても、辛い過去は、思い出してしまうもの。
本音では、モラルに反する行為を繰り返してしまう。欲望に正直なのも、ほどほどに。
なかなか人との交流が疎遠なこの時期、どうしても、人のぬくもりを求めてしまうのは、正直な感情です。最近は女性ばかりと接するので、不用意な言動は気をつけなければなりませんね。
昔の学歴を話したら、「なぜこんな仕事をしているの?」と言われてしまいました。
素朴な疑問ではありますが、うがった見方をしてしまいました。
だめですね。
みなさんは、どう見えましたか?