2020/06/01 twnovel

記事
小説
「なにか出来ることを、と堂々巡りになっていました。でもどこにもないんです。思わず首を傾げました。木陰とか川岸とかに光を放ってあるはずなんです。……私は桟橋の野鳥に話しかけましたが、返事なんてありません。そうなっては社会適応なんて無理なんです」彼女は取材班にそう語った。

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