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お子さんへの声掛けの後に「やだ」と拒否されたり、大きな癇癪につながる経験は、ご家族は誰でもあると思います
また、その流れから脱却できず、小学校、中学校、高校と、お子さんのやる気を、自己肯定感を少しずつ奪ってしまっている可能性すらあります
そんな時は大抵の場合は声掛けの際に、お子さんのタイミングを逸していたり、余計な一言をつけてしまっていることが多くみられます
お子さん自身も、怒りが長引くときは「何で怒っているか分からない」状態になることも多く、あまりいい状態ではありません
そんなときは大人側の「声のかけ方」、「タイミング」を見直すチャンスでもあります。「一瞬の工夫」でお子さんが劇的に変わることもあります
ここでは「何気ない否定」とは、「余計な一言」とは何なのか、大人はどうすればいいのかを記述していきます