二極化する世界。同じ方向へ向かうスピリット達の出逢い。(2話)

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こんにちは!✨

スマイリーナ ENAです!👩‍⚖️

さて、早速続きを行ってみましょう!

ENA:
「まぁ、今は宇宙のルール。自由意志の尊重もそうですけどね…。
その前に、私達人間は皆それぞれに独自の考え方があって、その部分を他人が簡単に変えることは出来ない。
ある時に、そういうのがハッキリと私にも分かりましたからね〜 笑」

舞:
「分かる分かる!もうそれっ、めっちゃ分かりますよー!!」

ENA:
「ねっ?舞さんもこういうお仕事してたら分かりますよね?」

舞:
「いや〜本当にそう!分かるなーそれっ!
よくあるのがね、私達の仕事は最初に相談内容をヒアリングすることから始めるじゃないですか?
そしたら、お客さんは自分はこうこう、こうなんです…って言うものだから、じゃあこの人にはこのような話しをしようって方向に持っていったらですね…。
いや〜、でも私にはそれは出来ない。
私はそういう風には思えない。
って、否定されるパターンが本当に多くてですね…。
私もこの仕事を始めた最初の頃は、あなたは他人からアドバイスを貰いたくて連絡してきたんじゃないの?
そんなに我を通して自分を変えたくないなら連絡して来なけりゃいいのに!
って、そういった人にはカリカリ来てた時期もあったなって思いますものね〜 笑」

ENA:
「いや〜、それは私もカルチャースクールの講師をやってた時には、イヤっていう程に感じたことですもんね…。
毎回きちんと授業を受けに来るのに、自分はこうだという考え方を頑なに持ってる人が実に多かった…。
そうやって、根っからの確立された思いや価値観がある人は、基本はまず変わることはない。
いや、変わることはないというか正直なところ、それは変われない。
その人が変わるのは、自分がそこに気がついた時だけ!だということ。

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あぁ…、私ってこのままじゃいけないかも…。
私は変わりたい!変わらないとダメだわ!
って、自らが心から思った時しか人は変われないものだっていうことが、つくづく私にも分かりましたからね…。
そしてね、面白いのがそうやって自分が自分を変えたい。
変えることを本気で求めてきた時には、同じようなレッスンをしていても理解力が全く違うということ。
それは理解力もそうだし、その後の変化も全く違ってくるのを、これまでにもたくさん見てきているんですよね…」

舞:
「そこも凄く分かりますね…。あっ、そうそう!
そういうのは今それこそ、定期的にやり取りをしている教え子がいるんですけどね。

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その子は最初は凄く固い殻を覆ってた、自己肯定感の低い子で、最初の一年は私が何を言っても届かない。
私の言ってることが理解が出来ない。
本当に途中なんかは、この子にここまでエネルギーを使うくらいなら、別の人をセッションしてた方がいいわーって思う程だったんですよね…。
ただ、途中で私のそういったエネルギーが彼女に伝わったのか、一年くらいした時にぷっつり連絡がなくなってしまってですね。
私もその子のことを忘れかけてた、2年が過ぎたくらいの頃にまた彼女からの連絡があったんですよね。

私としては彼女には過去の苦い経験があるから、あぁ…また連絡してきたのね…って内心ちょっと面倒に思ってたらですね。
その2年の内に彼女にも色々なことがあって、もう以前とは全く違う彼女に変わっていた…。
ちょっと話したらそれが分かったから、またやりとりを始めたら、もう理解力と吸収力がそれまでとはまるで違っていたんですよね…。

私がある時に、今回はどうしてまた私のところに連絡をしてきたの?って尋ねたらですね。
当時彼女は職場で酷いイジメにあってたこと。
ご両親が離婚問題でいつも言い争っていたこと。
その他にも色々なことがあったみたいだけど、
ある時に全てがイヤになってしまって、自殺未遂を図ったらしいんですよね…。
ただ、幸いなことに命には別状はなくって助かったんだけど、その後から覚醒した…。
いや、覚醒したかは定かじゃないけど、間違いなく以前の彼女とは別の彼女になっていた。

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そして、そこで面白いことが、その時に彼女にレッスンをしたこと、話したことは、私が最初の一年に彼女に言ってきたこと、教えてきたことと全く同じこと。
それを再度一から伝えたにも関わらず、彼女はそれを聴いては、うわぁ!とか、なるほど〜!
とか言いながら、もう以前とは全く違う受け取り方でそれを自分の中に落とし込んでいった。
っていうことがあったんですよね〜」

ENA:
「いや〜、だからそういうのが本当にタイミングというものだと思うんですよね!?
その時じゃないと分からないもの、理解出来ないもの…。
その時が来ないと、いくらコチラは伝えたいと思っていても相手には伝わらないものなんですよね〜」

舞:
「ねっ、本当にそうですよね!!」

ENA:
「そう、だから私はさっき言ったみたいに、それをパンで例えてですね。
私はいつでもパンを焼いて、綺麗に飾って並べて待ってるから、そのパンに興味を持てた時…。
前からずっと気になってたけど、今回はちょっと試してみようかなーって思った人。

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既にパンの味を知ってて、パンって美味しいわよねー!私パン大好き!
っていう人達だけと交わればいいのかなって思うんですよね…」

舞:
「う〜ん…。でもそこの部分ですよね…。そこの部分がまだ今の私にはハッキリと100%方向が定まっていない…。
いや、定められない…。
今回、ENA先生に相談したかったのはそこの部分が凄く大きいんですよね…」

ENA:
「その何処までを、今後にやっていく時の対象にするべきか?ってことでしょう?」

舞:
「そう、そこ!そこなんですよね〜」

ENA:
「これは以前、神様達から言われたことなんですけどね?
私はある時に神様達に、今の舞さんと同じことを尋ねたことがあったんですけど、その時にはこういう風に言われたんですよね。
『あなたが難しく考えることは無いのでございます。あなたが人々を救うこと。
目覚めさせることをやりたいと思えばやればいい。
しかし、やりたくないと思えばやらなくてもいいのでございます。
ワタクシ供(神様達)は、あなたにこのような声を伝え、それをあなた方のやり方で広げて貰えば十分でございます。
分かる者には分かる。
伝わる者には伝わる。
届く者には届く。
ワタクシ供は、ワタクシ供のこの想いが伝わる者達だけに届けばいいと思っております。
そして、そのようにワタクシ供の声が届いた者達。
その者達の中からはいずれ、あなたを求めて来る者達が必ず現れて参ります。
その時にあなたがすること。
あなたが、あなたを求めて来る者達と一緒に手を取り合うこと。
その者達と共に自分達が信じたことだけをやっていれば、そこには何かを感じた者達が自ずと集まり、自然と繋がって参ります。
あなたは波紋となる〝最初の一滴の雫〟となればいいだけのこと。

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後は、波紋は波紋を生み、その波紋は、その後もあなたの意思とは関係なく何処までも広がっていくことでしょう。
この世の中を変える。
この世の中の多くの人々にそれを伝える。
そのような、大きなことをすること。
大きなものを変えることは大変なことに思えるかも知れませんが、
まずは小さなこと。
その小さなことを変えていくことをやっていれば、大きなことは、気がついた時には変わっているのでございます。

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大丈夫。
あなたはあなたが思った通りの道。
自分がやりたいことだけを進む道を歩んで行けばいいのです』
ってですね…。

この話しは今から2年半前のこと。
当時、神様達が次から次から、まるで競うかのように降りてきてた時のことだったんですけどね…。

ただ本当に凄いなって思うのは、この2年半に起こってきた現実とは、全てが神様達が言ってきた通りになっているということ。
私が神様達の声をもっと多くの人達に広げなくっちゃと無理な拡散、無理な売り込み、やりたくもないことをしなくても、全てはお膳立てが出来てるかのように、最後はちゃんと上手くいくようになっていたってこと。

それは現実として、今こうやって私を訪ねて来てくれている舞さんだって同じこと!
そして、この2年半の内に私を訪ねて来てくださった多くの方々。
コンタクトを取ってくださった方々の全てが、
本当に、そうした何かの見えない力によって導かれて繋がっているんだと、

今、私には、どうしてもそのようにしか思えないんですよね…」

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もう少しお話しは続きますが、今回はここまでです。

最後までお読み頂きましてありがとうございました💕

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