【パラレルキャリア】パラレルにいろいろとやってみることで見えてくる自分特性とは?

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ビジネス・マーケティング

自然体で得意を発揮出来るサービスを目指そう

Coconalaで出品しているサービスは19件あります。中でも「親しみやすい可愛いキャラクターを描きます」サービスの依頼が継続的に入ってきてます。今ではありがたい事に途切れる事なくご依頼いただけている状況です。僕の専門としてはプロダクトデザインを大学時代からやってきましたが、実は意外にもキャラクターデザインがCoconalaでは一番人気です。これは今まで自分が力を入れて時間を費やしてきた分野ではありません。努力しなくても(というと語弊があるかもしれませんが比較的無理なく自然に描けて)評価が貰えるキャラクターデザインも、自分の才能が発揮できる分野に近いのかな?と思えるようになってきました。これはココナラでサービスを続けてきたから見えてきた事です。無理しないで出来ることが得意分野になるかもしれないです。ある時大学の学長から君は何を専攻しているのだ?と聞かれ、「プロダクトです」と答えたら、「プロダクトの顔はしていない」と言われました。デザインの分野でも何を専攻しているかは、その人の顔にも表れるのでしょうか。そこまで言うと言い過ぎかもですが、自分が自分の本来の姿らしく、無理なく自然に出来て、喜ばれるサービスが、キャラクターデザインなのかもしれません。

ジブン実験室を持つ

このことはパラレルにいろんなサービスをやって来たから見えてきたことかもしれません。何もアクションをしていなければわからなかったことです。リサーチと呼ぶと大げさかもしれませんが、自分リサーチでもあります。自分のマイ店舗を幾つか掲げて、どの店舗が人気があるのか、どのようなサービスが喜ばれるのか、実証実験を繰り返しているともいえます。この実験は、デザイナーに限らず必要になる経験で、終身雇用は幻となり、自分の脳力を最大限に引き出して、自分で仕事を作っていく時代になれば、自分で自分を実験するようなジブン実験室を持つことをオススメします。実験室が稼動し始めると、自ら作ったシゴトが楽しくなってきます。実験室上でワクワクを生み出せるようになります。出品しても全然購入まで至らないものもあります。昔人気あったけど、最近全く音沙汰がないサービスもあります。社会のニーズや状況に合わせて自分実験室も変化をしていかないといけないのかもしれませんが、基本は自分がやってみたい、もしくはニーズありそうだなと思うサービスの仮説をたてて、実際のお客さんを目の前に実証をしていくということが出来る場があるので、有効利用しない手はないでしょう。

ワクワクするプロジェクトに人が集まる

企業で働くというよりも、個人が集まってプロジェクトを動かすことが、これからの時代には当たり前になってくるはずです。プロジェクト単位で仕事が発生し、プロジェクト単位でチームを結成して、メンバーの中での役割を自分で決めて、プロジェクトが成功するように自分の得意分野で貢献していく=プロジェクトベースの仕事が増えてくるはずです。そんな時にどんなスキルを身につけて置けば良いのか?が問われています。義務教育の教育内容も改革必須だろうと思いますし、サラリーマンという言葉も死語になるでしょう。ON OFFの区別がなく、流動的に仕事が流れている時代に、如何に自分がやりたいプロジェクトにコミットして、自分ポートフォリオを更新し続けてアピール=営業していく ことが重要になるはずです。ワクワクを生み出すアイデアやデザインを今後も考えて行きます。



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