数年前、生きるために遺言を書きました

記事
コラム
「あなたは生きていますか」

私が数年前に自分あてに書いた手紙の一部です

全部を読み返すといわゆる遺言です

だけどこれは自分を生かすために書いたものでした

悪性腫瘍を患ったときに

私には頼れる親族はいなくて、入院申し込みの書類にも

緊急時の連絡先は友人の名前でした

今思えば私にとってそれは困難な出来事だったと同時に

『生きろ』という自分への挑戦だったようにも思うのです

親族がいないとなると

私に何かあった場合はどうなってしまうのか

例えば変な話、遺骨はどこに行くのか

そんなことも考えてしまっていっぱい一杯になりました

もしかしたら無縁仏になるかもしれないという恐怖もありました

だから生きないといけなかったのです


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あれからまだ10年は経過していないけど

事実今日も私は生きています

そして久々に自分に書いた手紙を読み返していました


もしも今どうしようもないくらいに辛く

もう自分は消えてしまいたいと思うようなら

手紙を書いてみませんか

3年後の自分へ

あなたはよく耐えたと

きっとその時は今よりは心が楽になっているかもしれません

もしかしたら

いまよりも辛い状況かもしれません

だけど

自分の命を未来につなぐことを

楽しみにしてみませんか


そしてもしも

いますぐ吐き出したい思いがあれば

もうひとりでため込まなくてもいいんです

ココナラの電話相談は1分100円で決して安価ではありません

またお時間に余裕がない方もいらっしゃると思います

お話ししたいことだけを吐き出していただいて

すぐにお切りいただいても大丈夫です

私からお伝えしたいことがあるときは

電話をお切りいただいた後にメッセージを文字で送らせていただきます

あなたをここでお待ちしています


もね


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