辛いことは出来るだけ笑いに変えることにした結果

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コラム
辛いこと、思い出すたびに涙が出てしまうような出来事が今までたくさんありました。

実際に20代半ばは、口にすることも出来ないことがありました。

その中の1つは実家に電話をかけた時のこと
あれは予想外でした!なんと・・・
「おかけになった電話番号は現在使われておりません」とアナウンスが流れたのです(*´Д`)

グーグルマップで実家を検索すると、人が住んでいる様子ではありませんでした。なんてことでしょう・・。

そう、あの日から完全に私は身寄りがなくなってしまったのです。
何年も落ち込みました。

本当に落ち込みました。
もしも私が死んだら誰がどうするのかなんて考えました。

葬儀は?お墓は?

なんてなぜか自分の最期のことばかりが頭をよぎりました。
それが何年も何年も。

だからこそ、結婚願望が強くなって、子供を産んで家庭を作りたいと願ってはいましたが・・・現在はシングル満喫しています!

あれから15年以上経過するからなのかな。
もちろん、誰もに話せないです、こんなことは。

だから自分の中で笑い話にするんです。
「実家に電話かけたら、使われてない番号だったなあ~ははは!」と。

そしたら楽になりました。

そして、病気で私は子供を産むことが出来ません。
まして、彼氏もいませんので結婚も遠い話でしょう。

それでも今は楽しいんです。何をするにも自由ですから。

ここまで前向きに考えるようになるまで年月がかかりました。
でも、くすっと笑っちゃえばいいのかなと今は本当に楽です。
時々無性に寂しくもなりますが、この感情も大切にしておきたいです。
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