コーヒーから学べる!高額商品を作る秘訣!

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ビジネス・マーケティング
先日、本格的なコーヒーを淹れてくれると
評判のカフェでモーニングをしてきました。



そのお店のモーニングはこんな感じでした。


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お店について早速メニューを開くと
さすが本格的なコーヒーの専門店!



コーヒー一杯600円〜1200円と
星乃珈琲やコメダ珈琲などとは
値段もひと味違います。



せっかくコーヒー専門店に来たので
普段飲んでいる星乃珈琲やコメダ珈琲では
味わえないプレミアム珈琲の欄の中から



一番高い1200円の
「ブルーマウンテンNo.1」を
注文しました。



メニューの補足説明欄には
こう書かれてました。



ブルーマウンテン山脈のごく限られた
地区に栽培される世界的にも有名な珈琲で



味や色味、豆の形や大さはもちろん



農薬の散布や収穫行程なども
厳しくチェックされ



全ての条件において基準をクリアした
モノがブルーマウンテンです。



そしてそのブルーマウンテンは
「No.1」
「No.2」
「No.3」
「ピーベリー」
「トライアージ」



と等級づけられ、うちでは「No.1」の
豆を使用しております。



と、書かれてあって
「一度は飲んでみようかな…」
と心が動いちゃいました。



そして運ばれてきたコーヒーをみた
第一印象は



カップが違う!



ここのお店はカップ選びにも
こだわっていて



一人ひとりのお客さまに合わせて
その人の印象に合うカップを選んで
提供してくれてるらしいです。



うーん
これだけでもプレミアムな感じです!



そして珈琲を飲んでみました…



やはり味わいも違う!


3.jpg


いつもの飲んでいる星乃珈琲や
コメダ珈琲も美味しいと思うのですが



この1200円するブルーマウンテンNo.1
は格段に味わいが違いました。



すっきりした苦みと
柔らかな酸味が口いっぱいに広がり



あとから深く濃厚な甘みがあらわれて
上品かつ香りがいいコーヒーで



とても優雅な気分で
心が癒やされ仕事への活力がでてきました!



さて、ここからが本題です。



フランチャイズ店のコーヒーマシンで
淹れたコーヒーと



ここのお店が淹れてたコーヒーの
本質的な違いはなんでしょうか?



それは



「基準」



です。


4.jpg


豆選びの「基準」
ドリップ方法の「基準」
カップ選びの「基準」



とフランチャイズ店のコーヒーとは
全てにおいて「基準」が上なのです。



なので、1200円の高額のコーヒーでも
またあのコーヒーが飲みたい!とリピートして
注文するファンを獲得しています。



   高額商品をつくる秘訣




「基準」をしっかり設定するか
しないかで売れる商品になるかどうか
大きく変わってきます。



どの基準のお客さまに
どの基準の商品を提供するのか?



を、しっかり設定しておくことが
大事ということですね。



そして高額商品をつくる秘訣は
入り口になるフロントエンド商品より
「基準を上げる」ことです。



事例:コーチ、カウンセラーの基準設定




例えば、コーチやカウンセラーの方の
商品の基準はどう設定したらいい
でしょうか?



ざっくりとこんな感じで
整理できると思います。



1段階
本人が問題とその原因に気づくまで案内


2段階
その問題の原因の解決策を気づくまで案内


3段階
その解決策を実践しクラエアントさんが
成果を出せるところまで案内


と3段階に基準を分けて
フロントエンド商品は
どこまでの基準を満たす商品にするのか?



バックエンド商品は
どこまでの基準を満たす商品にするのか?
を考えて



商品づくりをすると
高額商品がとても作りやすくなります。



        まとめ




このように商品づくりをする時に
「基準」を設定すると



フロントエンド商品とバックエンド商品に
一貫性がうまれ



フロントエンド商品が売れれば
自然とバックエンド商品も
販売しやすくなります。



商品づくりをする時に
この「基準」を意識して作られて
みてくださいね。

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