法学コンパス2のご紹介~その7~ 民訴法編

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民訴法は、民法の理解がないとわからないこと、民法の理解があると理解しやすいことが多々あります。
法律を理解するには、その法律自体だけではなく、法律相互の関係性を理解することが大切です。
民訴法の学習を進めていくとそのことがよりよくわかるでしょう。

理論体系が複雑で難しい面もあります。
しかし、難解な分野ほど基礎基本をきちんと理解しているアドバンテージが大きく働きます。
難解な理論に振り回されず、民事訴訟法の基本をしっかり押さえること。
法学のコンパス2がその一助になれば、幸いです。

以下、法学コンパス2より。

6・民事訴訟法編

・実体法と手続法とは

実体法=権利義務の発生・変更・消滅等の要件を定めた法
手続法=権利義務の実現のために必要な手続きを規律する法
→民訴法は手続法に属する。それに対応する実体法は、例えば民法や会社法である。
手続法は他に刑訴法がある。刑訴法に対応する主な実体法は、刑法である。
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