noteは文章の”長さ”で反応率が変わる?

記事
ビジネス・マーケティング
意図的に長く書かれた文章は
好きですか?

読者さんによって好みはありますが、
「noteで反応率を取る」
今回はこのテーマで書いていきます。

・・・・・・・

ASHIです。

noteで他のユーザーさんの
記事を読んでいると、

「noteで最適な文章量は!?」

そんな内容をよく見かけます。

そもそもnoteは、文章をメインに
自己表現を行う場でもあるので、

・ビジネス目的の情報発信だけでなく
・自己啓発の一環で日記を書く
・詩や小説を書いて作品を生み出す

など文章という一言だけで
一括りにできない様々な目的があります。

ただこういった投稿に目がいく人は
「反応率」という言葉が一番気になる、
ビジネスを目的とした読者さんが多いです。

僕もnoteを始めて1年も経ってませんが
そこそこ続けているので、

ライターの立場からnoteでの
文章量についてお伝えできればと思います。

文章でお金をもらう立場からの意見として


売上を上げるための文章である
コピー(文章)ライティングの世界でも、

・HPなどのWebサイトのコピー
・広告、チラシのコピー
・セールスレターのコピー

と取り扱う媒体によって
いろんな文章が存在します。

各々、反応率を上げるために
細かいポイントがあるのですが、

コピーライティングの世界でも

「長い方が伸びる!」と言う人もいれば、
「短い方が読まれる」と言う人もいます。

僕はどちらかというと、
短くまとめて投稿するタイプです。

(これまでの投稿を見ていただけると
 長さがわかると思います)

ライターの書き方によって
文章の長い・短いの好みはあるので
一概にどっちが良いっていうのはないのですが、

短くてもしっかりと内容が伝わっていれば
高い反応率も実際に出ています。

ただ、セールスコピーに関して言えば、
長い方が反応率は高いです。

これは僕の意見だけではなく、
業界で有名なライターさんの意見も
含んでいます。

例えば、文章量を倍に増やしただけで
反応率が2、3倍に増えたり
最高で10倍になったなんて話もあります。

長ければ長いほど商品が売れている
そんなデータも存在しています。

長い文章を書けばスキ数やPV数が伸びる

のはウソです。

ここで読者さんに
勘違いしてほしくないのは、

「ただ文章量を増やせば良い
 ってことではない」

ということです。


広告王と言われる
ジョン・ケープルズさんは
こう言っています。

スクリーンショット 2021-04-16 11.13.20.png


「長すぎるなんてことはありえない。
 ただそれは、つまらないだけだ」

長い文章が書かれた投稿が読まれない


のではなく、
退屈な文章が読まれないんです。

例えば、本や電子書籍
マンガでも良いです。

・面白ければ
・興味があれば
・自分に関係していれば

長くても読みますよね?

だから、ただ長く書けば良い
ということではありません。

あえて、適切な長さについて言えば、、、

そもそもnoteに投稿することが
多くの読者さんから

・スキ
・フォロー
・ページビュー
・お問い合わせ
・購入

などの反応をもらうことが
目的であるのであれば、

読者さんに反応してもらえる
文章を書くことが必要です。

少し思い出してもらいたいのですが、、、

例えば、訪問営業や保険の営業など
読者さんが人生で何かの営業をされた時、

話がコンパクトにまとめられた
営業トークだったでしょうか?

こちらが疲れていようが
聞いてもらえる雰囲気があれば、
喋り続けられていたはずです。

実際にトップセールスマンは
お客さんが購入を決断してくれるように
必要なことは全て話しています。

・文章で伝えることも、
・声で伝えることも、

同じことです。

「その商品は他社の商品と
 どう違うのか?」

「このサービスに申し込めば
 どんなコトが得られるのか?」

お客さんが知りたいコト、
気づいていないコトは
全て伝える必要があります。

必要なことを全て話すことで
必然的に長くなるんです。

営業が下手な人の特徴は、
常にお客さんを疲れさせています。

理由は、
お客さんが求めていない事を
話し続けているからです。

つまらない話って
ベットに倒れ込みたいくらいに
ドッと疲れますよね。

読まれない投稿も
同じ事が言えると思います。

ここまで説明したので
今回の内容をまとめます。

読者さんに反応してもらうために
必要な内容が全て含まれていれば、
長さは関係ありません。

投稿する時に、

「今日はどれだけの文量を書こうかな〜」

「昨日は反応率が悪かったから
 今日は長めに書こう!」

っていう考え方は捨てて、

「読者さんに必要なことは全て書く」

このことを意識してみてください。

必要なことが全て書かれていれば
それが適切な文章の長さです。

ということで、
今回も最後まで読んで頂き
ありがとうございました。


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