書いても書いてもうまくいかない”残酷な真実”

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ビジネス・マーケティング
「毎日更新しているのに
 スキ数が増えない」

投稿し続けたからと言って
誰でも”うまくいく”とは限りません。

この先は書き手の意欲を奪う
残酷な現実を知る覚悟が必要です。

・・・・・・

ASHIです。

noteのようなSNSで
投稿し続けても

「まったく反応率が変わらない」

人がいます。

僕もその内の一人でした。


ちなみに僕がnoteを始めた時なんて
月223PVしかなったんです。

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(スキも月にたったの25個だけ)

「もっと面白い文章を書かなきゃ!」
「読者さんの役に立つ投稿って何だ?」
「毎日投稿しなきゃ結果が変わらない」

この言葉たちが
ずっと頭から離れませんでした。

主に売上に特化した文章の専門家である
コピーライターの世界で有名な言葉があります。

文章を上達させるためには、

1:書け
2:もっと書け
3:もっともっと書け
4:さらに、もっと書け
5:書きたくない時も書け
6:書きたい時も書け
7:何か言いたい時は書け
8:何も言いたくなくても書け
9:毎日書け
10:書き続けろ

という言葉です。

この内容のとおり、

「とにかく書き続けることが
 文章を上達させる唯一の手段」

だと、そう思っていたんです。

でも、

書き続けるだけじゃ上達なんてしない


ことを痛感しました。

そして、
月223PVしかなかった
当時の僕のように、

「書いて、書いて、書いて
 書き続けても上達しない人」

”も”いることを悟ったんです。

これは当時の僕が感じていた
まぎれもない残酷な真実です。

当時の僕は、

「本当に文章が上達しているのか」

わからない状態でした。

そもそも自分の書いた文章なんて
客観的な見方がないと、
良し悪しなんてわかりません。

(あくまでビジネスとして
 活動しているのであればの話)

正解がないからこそ、

・何が良くて、
・何が悪いのか

本当に判断がつかない時期もありました。

文章でお金を稼いでいる者で
ありながらも、、、、

そんなことを思ってしまう
時もあったんです。

・500日連続で、メルマガ記事を書いて
・毎月のセミナー募集文章も執筆して
・コラムを最低1日1つは作成していた

ここまで書いても
上達なんてしない。

そんな満たされない気分を
感じずにはいられませんでした。

ただ、書き続けても上達しなかった理由は

(スキ・フォロワー数アップなどの
 反応率が変わらなかった)

案外、単純なものだったんです。

”投稿すること”が目的になっている


・”投稿しないと”スキがもらえない
・”投稿しないと”誰も読んでくれない
・”投稿しないと”存在をアピールできない

こういった考えで
noteを投稿していました。

「まずは投稿しないと
 スタートラインにも立てない」

と思ってしまうかもしれません。

しかし、、、これが、

書き続けても上達しない人

がハマってしまう落とし穴なんです。

投稿することが
目的にしてはいけません。

もちろん、投稿することは大切ですが
それは通過点に過ぎないんです。

それよりも大切なことが、
自分が読者さんに文章で何を伝えたいのか、

そして、、、、、

「最終的に読者さんに
 どう思ってほしいのか?」

この目的を持って考えながら書くことが
上達するための必須条件だったんです。

読み手の気持ちになって共感し
考え抜かないといけません。

(これが一番難しいことなんですけど汗)

・この言葉を読んだらどう思うのか?
・これを伝えると、こう反論されそう
・読み手がちゃんとイメージしやすい
 表現になっているか?

そんな読者さんの立場になって
考えることも必要になってきます。

でも、これさえできれば、
あなたの文章力は飛躍的に
向上していきます。

noteは今や月間の利用者が
6300万人を突破する大都市です。

その大都市の中で、埋もれずに
自分の投稿を読者さんに届けるためには、

「読者さんになりきる」ことが
必須になってきます。

もし、あなたが今、

・投稿を続けているのにスキ数が増えない
・PV数もフォロワーからの反応もない

そんな状態なら
必ず意識してほしいです。

ここまで説明したとおり
ただ書き続けるだけではうまくいきません。

コツコツ積み上げることは、
同じことを繰り返すこと
と同じではないんです。

投稿することは目的ではなく
読者さんに”何を”感じてほしいのか?

この事を意識していくか、しないかで
1ヶ月後、3ヶ月後、の結果が変わります。

それでは最後まで読んで頂き
ありがとうございました。

追伸:

今日いつも利用している
うどん屋さんに行こうとして
ドアを開けようとしたら、

なんと吉本のお笑い芸人が
テレビの撮影で来店していたんです。

「端っこの席で良ければ
 撮影中でも大丈夫ですよ」

って言われたんですけど、
”撮影の邪魔になるからやめときます”

そんなニュアンスで伝えようとしたのに
とっさに出てきた言葉が

「あ、テレビはちょっと、、、」

だったんです。

この言葉が口から出た瞬間、
ブラマヨ吉田の

「撮影の時にテレビは
 ちょっとって断る一般の人いるけど
 視聴者はあんたのことなんて
 これっぽっちも求めてないからな」

この言葉を思い出しました。

その後、会ったこともない
ブラマヨ吉田に

「ちゃうねん、そういう意味で
 言ったんちゃうねん」

って、なぜか一人で
弁解してたんですよね。

なんで会ったこともないブラマヨ吉田に
あそこまで必死になってたんでしょうか?

ホント、てられへんわ〜

ちなみに、撮影されていた
芸人さんはこちら↓

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とても親切な方々でした。
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