嘘を見抜くなら体を見る!?

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こんにちは❗

介護健康心理カウンセラーの西本です😊

今回は嘘を見抜く方法のひとつと題しまして、「嘘を見抜くなら体を見る!?」という内容でお伝えしていきたいと思います。😀

結論から言うと私たちは嘘を見破れませんが嘘をついているかを見破ることは出来ます。
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|はじめに

 初めに人間というのは”嘘をつく生き物”であるというのです。

そういわれると「私は嘘をついていない」と抵抗心も生じますが、嘘には良い嘘も悪い嘘もあります。
嘘をつくことは幼いころから悪いことだと教えられてきたけど、社会に出ると人間関係を円滑にするために必要な嘘もあるんだと知ります。

会社で社交辞令を話している時、恋人や友人、誰かを安心させる時、時には自分自身さえも騙して衝突を少なくしています。
実際に嘘の回数に関する実験もあります。

米カリフォルニア大学の社会心理学者、ベラ・デパウロ博士が1996年に実施した代表的な研究によると、大学生は人と接する時に約3回につき1回、より年上の大人ではおよそ5回につき1回は嘘をついているという結果を発表しました。

衝撃な数字だと思います。
デパウロ博士の研究から、人は性別に関わらず、大人が人と接するときに約5回に1回の嘘をついているのです。

私は介護福祉士として認知症の方に接する機会は多いですが、それ以上のペースで嘘をついているかもしれません。
もちろん、不安の訴えが飛躍していたりする場合の対症的な対応としてですが。

これらから嘘は必ず悪いものでもなく、平和に過ごすためには必要だとも言えるでしょう。
私も嘘は悪いことだと思ってません。
しかし、意図して騙したり悪い嘘については気を付けなくてはいけません。大きな損害や他者を傷つける嘘は例外で、それにはしかるべき法的措置などもありますが。
良い嘘もあれば悪い嘘も同時に存在しています。
なので、嘘を見破れるようなコツをこれからお伝えします。

|体は嘘をつけない!?

 「目は口程に物を言う」という言葉をご存じでしょうか。
嘘をついていても目を見ていると目の動きやプレッシャーで嘘が分かるとして生まれた言葉です。

これは心理学的にも間違ってはありません。
アメリカの心理学者エクマンの実験では、楽しい映画を見せた看護学生に嘘を答えさせ、表情と体全体を写した映像を他の人に見せた際に嘘を見破ることができたという実験です。
人は嘘をついた時、表情には気を付けていますが体の動きに違和感を残しやすいのです。
では、嘘をついた時に人はどんな仕草をしてしまうのでしょうか?

|嘘を見抜くなら手と足を見よ!?

 嘘をつく時に悟られないように意識をしますが、体の末梢に行くにつれて意識が薄れてしまい、つい変な行動をとってしまいがちです。
嘘をつくという罪悪感がストレスに感じて防衛反応をとってしまうためです。

(1)手の動きを見る

手は心の状態が現れやすい部位です。
特に嘘をついた人は手に落ち着きがなくなります。
その時の特徴は3つあります。

①手を盛んに動かして饒舌に話している。
 そんなに必死に最大効率で伝えようとする内容には意図があるはずです。そして、饒舌に話すというのは瞬時に考えながらでは難しいです。あらかじめ用意されていたストーリなのかもしれません。

②手をポケットに入れたり腕を組む。
 手は心の状態が出やすいからこそ隠したくなるものです。
ポケットはそんな時に最適ですね。
さらに腕を組むというのは不安を感じた時に出やすい行動です。
「自己親密行動」といって自分を安心させる行為として、抱くように腕を組むことで不安を軽減しています。
また、威圧感を与え嘘を通そうとします。

③手でいろいろなところを触れる。
 こちらも「自己親密行動」であり、不安を感じると何かに触れていたくなるのが人間の心理です。そのため、髪の毛や鼻・耳、ペンやテーブルなどに触れたくなります。

(2)足の動きを見る

 脚も手と同様に心の状態が表れやすいです。
特に足はその時の心理状況を反映させます。
アメリカの臨床心理学者ジョン・ブレイザーが座っているときの足と性格に関連があるかを調べました。
結果、10の足の組み方と心理状況を見出しました。
これを踏まえて、相手に対する足の動きは心理を見抜く要素になりえます。

①立ち方を見る。
 立ち方は心理状態を反映させます。
以下の3つがその特徴です。
「真っ直ぐに立つ」:素直さ、従順さ、信頼
「足を開いて立つ」:男らしさ、自信、怒り
「足をクロスして立つ」:不安、考察、疲労感

②つま先をみる。
 2人で話している際に、安心していたり一緒に居たいと感じる時はつま先は相手の方を向いています。
逆につま先が反対や出口に向いているときは、警戒心や退屈、帰りたいという心の状態を察することができます。

③脚の組み方
 心理学者ジョン・ブレイザーが明らかにしたのがこちらです。
「脚を閉じる」:秩序的。
「脚をクロスする」:養育欲求の表れ。
「足首をクロスする」:屈辱・服従的
「足首を膝に乗せる」:自己顕示欲の表れ。
「膝下を八の字に開く」:達成欲求の表れ。
「膝を開く」:心を許している。

どうでしたでしょうか?
ぜひ、嘘を見抜くには手と足を見るようにしてみましょう。😊

そして皆さんが悪い嘘に巻き込まれないで幸せを掴めるよう祈っています✨



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