入学までは実際のところ、どのような学校かはわかりません。
しかし学校選びは人生に大きく影響します。
どこも一緒?ではありません。教員としての経験からの見解と忖度なく自分だったらここを確認するというという独自の視点でシェアします。
その前に・・
看護の道に進むのは、他の学科でで学士をとる感覚とは異なります。
国家資格が取れるけど国家試験を受けないという選択も許される場合がありますが、看護学部に入学したら基本的には看護師になるようにすすめられていきます。入学しないと実際はわからないということもありますが、まだ看護師になるかはわからない、決めかねているのであれば入学前に確認をする必要があります。
学校は多けれど、看護師は不足している状態です。学校には定員がありますので、基本的には必ず看護師になることが前提にあります。
入学試験の面接では必ず看護師として働くかのラインを引いている学校はおそらくないと思います。ですが、その点、誤解をしている人はたくさんいると思います。
面接時に看護師になりたい理由の回答として、人に勧められたからとか、医療系ではないところも受けていて滑り止めで受けているというような看護の中身を全く理解していない人は学業の継続は難しいという判断をされると思います。面接試験がなぜあるかも考えなければなりません。
看護実習も大変ですし、看護師で働くという強い思いがないとかなりつらいと思います。希望校が看護学校(専門学校)であれ看護学部(大学)であれ、なぜ看護師の道に進むのかしっかり考えておきましょう。
○在校人数が少ない学校は人気がないということ?
〇学費が心配です
〇学校は複数調べた方がいい?
〇希望校のことをもっと知りたい
〇看護師の仕事を知る方法が知りたい
○ハラスメントで沢山の学生が辞めたというニュース見たけど・・他にもあるの?