これまでのシステム成績(2021年1月22日)

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今週は先週末と比較して、日経平均株価が0.41ポイントのプラス、システムに採用した全38銘柄の株価平均が0.55ポイントのプラスとなりました。

一方、システム成績は0.22ポイントのマイナスとなりました。順張り系が0.63ポイント、逆張り系が0.88ポイント、その他系が1.60ポイントのプラスとなりましたが、オシレータ系が1.35ポイントのマイナスで全体の足を引っ張りました。

チャートを見ますと、順張り系と逆張り系、その他系が回復基調となっていますが、オシレータ系は再び下落基調となっています。
オシレータ系の下落の最大要因は、東京電力HDの急騰に伴う踏み上げによるものです。

個別システムでは、増減率がプラスでかつインデックスに勝っているのは、9システムにまで回復しました。今後の更なる増加に期待したいところです。
パナソニックがトップに躍進し、キヤノンと住友ゴム工業がそれに続いています。キヤノンはインデックスを上回ってきましたが、パナソニックと住友ゴム工業はわずかに下回っています。

東京電力HDは逆張り系のシステムが祟って、株価高騰に対して売り持ちが続いています。そのため、年初来資産増減率は-48.73%にも達し、この1システムだけで全体平均を1.28ポイントも押し下げています。
東京電力HDの株価は昨年末比で50.37%もの上昇となっています。この原因は、電力ひっ迫によるJEPX価格の高騰によるものと考えられます。

さて、米国ではようやくトランプ大統領が退任し、バイデン新大統領が就任しました。大きく棄損した民主主義が、バイデン新政権の下で速やかに修復されることを願います。

一方、中国はより独裁色を強め、反民主主義体制を推し進めると共に、覇権主義を前面に押し出してきています。
この国に対し、新生米国がどのような対応を取っていくのかが注目されます。

トランプ政権下における対中政策は、結局、中国内にわずかに残された民主化の芽を摘む結果となってしまいました。また、各国が新型コロナウイルス対策で身動きが取れない中、独善的な覇権主義を拡大する機会を与えてしまいました。

北風と太陽的な政策は、米国による対中国の北風も、韓国による対北朝鮮の太陽も、結局は失敗したと言わざるを得ません。
新たな理念に基づいた、新たな戦略が必要なのは、言うまでもありません。

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