ダイエットは自分に合った方法で

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コラム
「ダイエットは自分に合った方法で」…これに尽きると思う。

そんな私は、ダイエットには100回以上、失敗してきた。

でも今は一応「標準体型」で、(恋愛なんて考えられなかったのに)結婚もしている。…というわけで、今日は私のお気に入りのダイエット方法を紹介する。

※数あるダイエットの王道のうち、続けられそうなものをどう付き合っていくかってはなしです。

3週間集中ダイエット編


これのいいところは、結果が実感しやすいところだ。鏡で見たときの体型変化や、体重の減りが数字でわかるからそれがやる気につながる。

ポイントは、ダイエットに集中すること。

そして、ストレスを溜めない!
ストレスは「食べる」以外で発散する!!

もちろん、普通に毎日仕事には行く。でも、繁忙期は避け、極力余計なストレスがかからないよう意識する。

ダイエットの大敵はストレスなのだ!

ストレスが溜まると、「お腹が空いていないのに、食べたくなる」現象に見舞われる。そして、激務の後は「自分へのご褒美」とか言って甘いもの食べたりしてしまう。

そういうのを無くす…そのために、原因となるストレスを極力減らす。資格の勉強などは、絶対に並行してやらない(逆に、勉強頑張る期間は短期集中にしてお菓子食べ放題にしている)。

朝晩、腹筋とスクワットを20回ずつ…あとは自分が続けられそうな範囲で追加。夜は(毎日でなくても)1〜5kmジョギング(最低でも早足ウォーキング)。YouTubeでレッスン動画みながらピラティス。間食や清涼飲料水は厳禁で、和食を自炊する。

土日は運動のほかは好きなことをし、ストレスフリーに過ごす。

ダイエットはそれ自体がストレスなので、そのストレスを他で発散することが重要。3週間続ければそれなりに結果が出る。

3ヶ月〜半年ダイエット編


仕事のストレスを消化しながら、コツコツダイエットするイメージ。

これは習慣化をがんばる。

甘いお菓子と清涼飲料水(あと、ファストフード)を一切摂らない。これだけ。これ数ヶ月続けると、お腹がすっきりしてくる。

一日だけいいか…が大敵。味と快楽を思い出してしまう。次の日お菓子を我慢するのが大きなストレスになる。

ただ、個人的な話にはなるけど、私は体質的に間食はやめなかった。

昼ごはんを食べても、いつも16時半頃に猛烈にお腹が空いて、我慢すると気持ち悪くなってしまうからだ。最悪、貧血みたいな症状が出る(顔が白くなって小刻みな震えが止まらなくなる)。

なので、お昼ごはんの量を減らし、野菜メインとした。そして夕方お腹がすくタイミングで小さめのおにぎりを食べることにした。夕方一回だけ間食をすることで、18時まで仕事に集中できる。

野菜が好きなら


私は野菜が好きなので、野菜メインの食生活にすることに抵抗がなかった。

コンソメ(プラス トマト缶もあり)スープにキャベツと玉ねぎ、人参、セロリなどを入れて煮込んだやつをたくさん作り貯めておく。

これをお腹が空いたタイミングで好きな時に食べるというやつ。

…もちろん、私が考案したわけでなく、割とメジャーなダイエットレシピだと思う。私は、土日祝日をこのメニューで過ごすことで成果が出た。

お腹が空くのはストレスだけど、野菜を食べることは全然ストレスじゃないという人にオススメ。

運動が好きなら


運動することに抵抗がないなら、これはもう素直に運動したら良いと思う。

私は、昔は運動が嫌い…と思い込んでいた。

でも、ある時気付いた。私が嫌いなのは、運動そのものではなく、体育の授業だった…と。「声出せ!」「足上げろ!」などと命令されたり怒られたり…そんな強制と恐怖に対する嫌悪だったのだ。

なんとなく縁あって入ってフットサルのグループは、ふつうに楽しかった。

ジョギングも少しずつ初めて、市民マラソン(10km部門だけどね)に参加したけど、これもふつうに楽しかった。苦しみの末に勝ち取る達成感…とかではなく、コスプレして走ってる人とかもたくさんいて、単純に楽しかった。

サークルに入るのはオススメ(人間関係に問題がなければ)。

次回の約束があるから、運動に対して半ば強制参加となる。スポーツジムとかに高い金を払うことで自分に強制力をかける人もいるが…まあ、そこはご自分に合った方法で。

お金が無駄なっても…どうせ自分の金だし。誰にも迷惑かけてないし…とか言って行かなくなるタイプの人は、サークルに入って「約束破ったら、人に迷惑がかかる」方がより強力に強制力をかけられるかもしれない。

その日の朝はたいていダルいんだけど、なんだかんだ「行ってしまえば楽しい」かんじになる。

さいごに


世の中には、ありとあらゆる様々なダイエット方法が紹介されている。

本、個人レッスン、YouTube…これも、自分に合った方法(信じられる方法)で情報を取り入れるに限る。

◯◯だけ食べるダイエットとかも、合う人合わない人がいると思うし、炭水化物を食べないとヘロヘロになって仕事に支障が出る人もいると思う。体が嫌がる方法はストレスが大きくなるから、なるべく自然に続けられるものを選ぶ。

自分が短期で痩せたいのか、ダイエット自体のストレスを最小限に健康的に徐々に痩せていきたいのかまず決めるとよい、と思う。

そして、どの方法を使うにせよ、スパン(期間)を決めて自分に合った方法で行うことが重要…と思うに至った今日この頃である。


ストレスで食べたくなったら、ちょっとおしゃべりしに来てね。つい食べちゃう人は、ストレスを「食べる」以外で紛らわせるのがコツよ…。




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