結婚式の準備で「できるだけ節約したい」と思うのは当然のこと。でも、実際に結婚式を終えた“卒花”(結婚式を終えた元花嫁)たちに聞いてみると、「節約しなきゃよかった…」と後悔したアイテムもたくさんあるようです。
今回はその中でも後悔の声が特に多かった「写真・ムービー関連」の失敗エピソードをご紹介します。結婚式準備中のあなたに、ぜひ参考にしてほしいリアルな声が満載です!
【第1位】プロカメラマンを頼まなかったこと(36.0%)
「写真好きの友達に頼めば大丈夫」「ゲストもいっぱい撮ってくれるし」──そんな理由でプロのカメラマンを外した卒花たち。しかし、戻ってきた写真を見て**「後悔しかない…」という声が圧倒的に多く**寄せられました。
後悔の声
「撮ってもらいたかった瞬間がことごとく撮れていなかった…」
「構図もピントもバラバラで、SNSにも載せられない仕上がりに(涙)」
✅節約したいならこうしよう
プロを雇わないなら、写真が得意なゲストにしっかりお願いしよう。
✔ 撮ってほしいカットをリスト化
✔ 謝礼を用意する
✔ リハーサルや打ち合わせを事前に行う
【第2位】結婚式のムービー撮影を省いたこと(22.1%)
「ムービーは不要かな」と省略してしまう花嫁も多いですが、後々になって**「やっぱり動画でも記録しておけばよかった!」という声が続出**しています。
卒花の声
「スピーチを改めて見返したかった…」
「お色直しの間のゲストの様子が見たかった」
✅どうしても節約したいなら
✔ ビデオ撮影が得意な友人に依頼
✔ 撮影機材は事前に準備&操作確認
✔ 謝礼を忘れずに!
【第3位】オープニングムービーを自作したこと(16.3%)
披露宴の始まりを盛り上げるオープニングムービーは、意外にも「自作して後悔」した人が多数。クオリティが低くてチープな印象になってしまった…という声も。
実際の声
「編集に慣れていないから、とにかく時間がかかった」
「もっとプロっぽい映像にしたかった」
✅DIYするならスケジュールに余裕を
✔ 早めに作業開始
✔ 得意な友人に協力を仰ぐ
✔ クオリティに納得できるか事前にチェック!
【第4位】エンドロールムービーの範囲をケチったこと(10.5%)
最近人気の当日撮って出しのエンドロールムービーも、「挙式だけ撮影して披露宴は省いた」など撮影範囲を絞って後悔したという花嫁が多数。
後悔ポイント
「披露宴の感動シーンを残せなかった」
「費用をケチって一番いいところを撮り逃した」
✅納得の選択をするために
✔ 撮影範囲別のサンプルを複数チェック
✔ 絶対に入れてほしいシーンを明確に
✔ プロに依頼するなら、口コミ・実績も要確認!
【第5位】プロフィールムービーを手作りしたこと(9.3%)
新郎新婦の生い立ちや出会いを紹介するプロフィールムービーは、節約のために自作しがち。しかし、**「時間も手間も想像以上!」「仕上がりが素人感満載だった」**という後悔も。
リアルな声
「素材集めも編集も、想像以上に大変」
「BGMとのタイミングがズレていて見栄えが悪くなった」
✅スムーズに作るコツ
✔ 早めに作業開始
✔ To Doリストを作成して効率よく
✔ 写真選びや構成に時間をかけすぎない
プロに頼む?自作する?その差は「一生残る思い出」に
写真やムービーは、結婚式の感動を“かたち”として残す大切なアイテム。節約できるポイントではあるけれど、「やり直しがきかない」という点も忘れずに。
「ここだけは絶対にこだわりたい!」「ここは多少妥協してもいいかな?」
ふたりでしっかり話し合って、後悔のない選択をしてくださいね。
【まとめ】結婚式のフォト&ムービーで後悔しないために
ランキング別節約のコツ
1位 プロのフォト撮影 → 写真上手なゲストに謝礼を渡し依頼
2位 プロのムービー撮影 → カメラの扱いに慣れた友人にお願い
3位 オープニングムービー → 早めに準備&得意な人に協力を仰ぐ
4位 エンドロールムービー → サンプル確認&撮影範囲を吟味
5位 プロフィールムービー → To Doリストで作業効率アップ
💡 結婚式は「後悔しない選択」を積み重ねてこそ、一生の思い出になります。
写真や映像は、未来の自分や家族にとっても大切な宝物。
予算と相談しながら、最高の思い出をカタチに残しましょう。