人間関係に対するご相談を受けていて感じるのは、うまくいかないほとんどの原因はご本人の自己肯定感の低さであるということです。
「自己肯定感」は最近よく聞くけれども抽象的でよくわからないですよね。
今回は長くなりますが、自己固定感について理解し自覚することで今までよりも人間関係がうまくいく方法をお伝えします。
人間関係はもちろんですが、何よりもご自身が生きやすくなるはずです。
自己肯定感とは「様々な自分を受け入れられる感覚」の事。
自己肯定感が低いと自分を認められないのでシンプルに生き苦しいのです。
自分をなかなか認められないので、同じように他人も認めるのが苦手です。
他人を褒めるのが苦手なので、相手から好かれることがなくコミュニケーションもうまくいかない事が多いです。また、自信を持てないので将来や恋愛に対して漠然とした不安感も強くなります。
自己肯定感の反対語は自己否定感です。
自己否定感とは、自分自身をどうしても認められない感覚の事ですが、これがMAXに強くなると生きているだけで苦しくなり、最悪自分で自分の人生の幕を下ろす事にもなりかねません。
自己肯定感の低さの原因は、その人が今まで育ってきた環境と親が大きく影響しています。
これはご両親の愛情の有無だけではありません。たっぷりと愛されていても自己肯定感の低下につながる例が多いです。