トリプルコーク1440

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こんにちは!オリンピックで世間は賑わっているようですね。

さて、トリプルコーク1440って何!?とモヤモヤしたので調べました。

スノボ用語をあれこれ調べてみたのでお子さんをスノーボーダーにしたい親御さん必見。

Nose(ノーズ):反りの大きい先端、前に来る側

Tail(テール):後ろに来る側

Goofy stance(グーフィースタンス):レギュラースタンスとはボードの上に左足が前に来て右足が後ろに来るスタンス。グーフィーというのは逆で右足が前で左足が後ろに来るスタンスのこと。

Air(エアー): 選手がハーフパイプのリップ(縁)から離れて宙に跳ぶ動き。

Air to fakie(エアトゥーフェイキー): メインスタンスでリップを抜けて回転させずにそのまま着地する技。

Flip(フリップ):縦方向の回転、フロントフリップは前方宙返り、バックフリップは後方宙返り。

Cork(コーク): コルクのように螺旋状に軸をずらして縦回転と横回転を組み合わせて回転させること。2回反転させた時のトリックのことを『ダブルコーク』と呼ぶ。

Triple cork(トリプルコーク): 対角線上に螺旋状の回転を3回転行うこと。

Cab(キャブ): 利き足ではない方の足を軸足に回転すること。

1440(fourteen-fortyフォーティーンフォーティー): トリックの回転の度数に関係する数字で計算は以下のようになる。

横1回転(360度)を基準に2回転ならば360x2=720なので720(seven-twentyセブントゥエンティー)

3回転は360x3=1080なので1080(ten-eightyテンエイティー)

3回転半は360x3.5=1260になるので、1260(twelve-sixtyトゥエルブシックスティー)

4回転は360x4=1440という計算に基づきます。

5回転は1800でエイティーンハンドレッドになります。

Chicken salad(チキンサラダ): 前足を伸ばした状態でテール(後方)の手を両足の間を通してかかと側の先端を掴むこと。

Roast beef(ローストビーフ): 後方の足がまっすぐな状態でチキンサラダと同じくテール(後方)の手を両足の間を通して踵側の先端を掴むこと。

Backside540(バックサイドファイブフォーティー):後ろ向きに540度(一回転半)させること。

McTwist(マックツイスト):540度以上の回転に加えて前方の縦回転が加わる。2回転ならばダブルマックツイスト。

Mute grab(ミュートグラブ):進行方向の手でつま先側のボードを掴む技。

Melon grab(メロングラブ):ミュートグラブの逆。踵側の先端のボードを掴む技。

Japan(ジャパン): 跳んでつま先側のボードを掴んだまま足を背中側に持っていく技。ヨガのコブラのポーズのような身体の柔軟性を要する。

YOLO flip(ヨーローフリップ): ダブルコーク1440の別名。キャブ(利き足ではない足を軸足に前方に回転する)をハーフパイプで4回転行うこと。
YOLOはYou Only Live Once(人生1度)の略。

この記事が誰かのお役に立てば嬉しいです。

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