良い解決法を書いても理解されない理由
記事ビジネス・マーケティング
「 伝わらない 」
「 読まれない 」
「 意としていない返事をいただく 」
お客さまに向けて書いた文章が
届かなかったと知ったとき 。。。。
悲しいですよね。。。
とはいえ。
わたしたちコーチやセラピストが
向き合っていることって形のないもの。
伝えるのは難しいなぁって
あなたも思いませんか？
今日は、
「 投稿でお客様にアドバイスするときの
ポイントについて 」
お伝えしますね。
アドバイスで解決するとき・しないとき
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以前、ウェブサイトを作るとき、
私は２つのことで悩みました
ひとつは、
「 サイトのテンプレートは、どれにしたらいいか？ 」
もう一つは、
「 サーバーを、どこで借りたらいいのか？ 」
です。
結果としては
「 テンプレートは、〇〇がいい。
サクサク簡単に動くから。 」
「 サーバーは手軽なものでいい。
とくに影響ないから。 」
だったのですが、
もしも、過去の私にそう伝えたら。。。？
「 テンプレートは〇〇がいいよ 」
と言われたら
「 ありがとう! 」って
喜んでいると思うんです。
でも、
「 サーバーは手軽なのでいいよ」 と
言われても
「 うーん、でも。。。」って、
納得しなかったと思うんですね。
アドバイスが解決につながらないときって！？
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この二つの悩みの違い。
「 テンプレート 」と
「 サーバー 」の悩みの違い。
アドバイスをもらっても
返事が違うこの２つの悩みの違い。
それは何？というと、
「 解決にかかるステップの数」
なんですね。
たとえば、
良いテンプレートを教えてもらえたら
「うわぁっ！ サクサクに作れる！すばらしい！」
悩みは一瞬で解決します。
でも、サーバーは、
すでにあるサイトやブログとの兼ね合いや
今後のメインテナンスや移転の仕方、
ドメインのことなど、
考える要素がたくさんあるんですね。
実際。
一番手軽なものを選んで、
それが正解だったんですが、
判断するまでには
1週間以上かかりました。
つまり、決断するまでに
たくさんのステップがあったんですね。
ステップの数をみよう！
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文章でお伝えするとき。
さきほどの例に挙げた
テンプレートのときのように
ひとつの気づきで変わることは、
「こうすればいいですよ！」という
ひとつの投稿で伝わります。
でも、さきほどの例のサーバーのように
いろんな問題が絡まっていて
解決までのステップが多いものは、
ひとつの投稿だけでは
「 うーん。。。」
理解できずに
消化不良になってしまいます。
そういうときには、
ひとつひとつの項目に分けて
さまざまな切り口から
お伝えすることが大切なんですね。
たとえば、
さきほどのサーバーのことだったら
・ サイトが２つある場合のこと
・ 移転のこと
・ ドメインのこと
などなど、
解決までのステップにそって
ひとつひとつ分けてお伝えすると
お客さまは判断しやすくなります。
まとめ
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その場で解決できる問題と
解決に時間がかかる問題では、
お伝えする方法が違います。
『 解決に時間がかかることは、
さまざまな切り口から
何回もお伝えしましょう！ 』
大きなお悩み解決の投稿のときには
ぜひ、気にかけてみてくださいませ。
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最後までお読みくださり、
ありがとうございました。
今日も素敵な一日を
お過ごしくださいませ！
