よく、この商品絶対に売れますと言って
私のもとに相談にくる人がいます。
先日こんなことがありました。
「自分の絵」を売りたいんです
私は言いました
あなたの絵はすごく有名なの?
それなら売れるけど無名な人の絵は売れないです。
おそらくこんなことは、私出なくても素人でも言えるはずです。
ところが本人は、自分の商品が売れると信じてやまないのです。
原因は次の3つポイント
【本人の思い込み】
自分の商品に絶対の自信があったりすることがあります、
ですがその商品のイメージと相手が求めるもののイメージが違うと
売れにくくなってしまいます
【同業者リサーチ不足】
同じものを販売していて、相手の方がブランド力があったり、強い場合は
あなたの商品は埋れてしまいます、見つけてもらうことも困難になってしまうのです。
【自分が不得意、嫌い】
自分の商品やサービスが苦手なのにやっている人が時々います。
相手が求めるものが提示できればいいですが、ファンにはつながりにくくなります
売れる商品の4つのポイント
商品が売れるためにはある絶対条件があります。
それが「命」にかかわるものです。
「命」というと極端なので「医療」と
いうのが世の中になくならないというのが
それを示していますが
じゃあ、医療をすればいいのか?ということになってしまいますので、
命に直結するものやそれと同等の価値と考えていきましょう。
そう考えると、他にも要素が派生します。
それは次の4つです。
①お金に関すること
②健康・美容に関すること
③人間関係に関すること
④時間に関するもの
この4つから大きく外れてしまうと売れにくい商品となってしまいます。
同時にプラスとマイナスのイメージの言葉があり、それぞれに商品を作ることができます
次のようなものが一例です。
【①お金に関すること】
プラスイメージ:売り上げ、収入UP
マイナスイメージ:倒産、破産、借金
【②健康・美容に関すること】
プラスイメージ:体力UP、若返る、美形
マイナスイメージ:疲れる、老ける、ブサイク
【③人間関係に関すること】
プラスイメージ:好かれる、結婚、恋愛、
マイナスイメージ:嫌われる、離婚、破局、パワハラ
【④時間に関すること】
プラスイメージ:自由な時間、効率
マイナスイメージ:無駄な時間、費用対効果悪い
売れない商品を売れる商品するする2つの秘訣
上記の4つのポイントを抑えてもなかなか
商品が売れない場合は次の
2つの改善策があります。
【売って改良をしていく】
多くの人が完璧なものを世の中に入ろうとしますが、自分にとって完璧であっても相手が、その100%を求めていないことが多いです。
自分にとっての100%=相手の100%ではないため
この溝を埋める必要があります。
つまり、例えば50%の
ものを売って、後はブラッシュアップをしていきます。
売るときは相手の求める一番のものを提示して売っていき
売りながら相手の意見を聞きながら、求めるものを確認し
相手に満足感を与えるものに近づいていくようにしましょう。
【ターゲットを変える】
もう一つは、あなたの商品やサービスは、すでに競合が強かったり
サービスが多すぎるなど、同じようなものがあったら埋れてしまうこともあります。
もしかしたら、あなたの商品サービスは、その相手には伊hびかないものかもしれません。
だとしたらターゲットを変えるようにしましょう。
例えば、腰痛を改善させるマッサージを提供していたとします。
こういう対象者は、お年寄りもしくはデスクワークの多いサラリーマンなどが
ターゲットとなりがちですが
ターゲットを変えると
社長や経営者にだって響くこともあります。
例えば、ゴルフ好きな社長だったり、もしくは、
社員の前でよく話す社長が、なかなか長時間立って話すことができない悩みがあったら
高単価の商品に変わっていくのです。
競合リサーチを楽しくする方法
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