ファンができる3つの相性を鬼滅から学ぶ

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ビジネス・マーケティング
鬼滅の刃、ついに映画公開しました!!
まさに、ファンは待ち遠しかったでしょう!!

なぜ、こんなに鬼滅の刃がすごいかわかりますか?
実は鬼滅の刃、

少年ジャンプのときはそれほどまでに
人気がなかったんです。
ところがアニメ化されてそれば爆発しました。

今回はその分析とあなたのビジネスにも
応用できる部分をお伝えします
相性で全ては変わる

鬼滅の刃のヒットの裏側には
大きな一つの背景があります。



鬼滅の刃ヒットの大きな秘密

それがアニメ化
つまりTVで放映されたことですよね。

少年ジャンプという世界は
読者が
男性8割(子供が多い)女性2割という

割り合いでした
しかし。、アニメ化されてTVで見られるように
なり
実はこれが、ファンが逆転したのです


男性1割 女性9割
つまり、今まで届かなかったところにリーチできたのがきっかけです

ここには、相性というかげが隠れています
鬼滅の刃を人気にした3つの相性

鬼滅の刃をTVで人気にした背景の相性には大きく分けて3つあります。
それが次の3つです
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① キャラクターの見せ方の相性
② 世界観の相性
③ 読者や視聴者との相性

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 ①キャラクターとの相性

鬼滅の刃は特にキャラの個性が豊かです。
主な男性、主人公
炭治郎は真面目なキャラクター
善逸は、ヘタレ
伊之助は野生児

これは、少年ジャンプの漫画やコミックスでも表現されていますが
目でえられる情報には限界があります。

あなたも、こういう経験ないですか?
漫画からアニメになった時に
イメージと違う声だったとか。、イメージと違うとガッカリしたこともでしょう?

鬼滅は、これがバッチリだった
個性が濃くなればなるほど、このズレは致命的です。
そして特に奇声を上げる全逸とヘタレ具合はバッチリ

こうすることで、声や動きの情報がしっかりと視聴者に伝わりやすく
個性がさらに際立ったことがファンを作るきっかけにもなったと言えます。

これを漫画で表現しただけでは伝わりきらなかったでしょう。


 ②世界観の相性


舞台は大正時代です。

今の時代は2020年令和

明治、大正、昭和、平成、令和

大正時代のことを知っている人なんて
今の時代にほとんどいません

したがって、特に、若者は
大正なんて言われてもピンとこないでしょう。

昔ということしかわかりません
つまり、今の人にはちょっとわかりにくい
時代背景なのです。

これも漫画で表現をするには情報が足りないです、
色もないし、漫画では背景を描く部分は少ない

ところがアニメになって、それがわかりやすくなった
しかも、アニメといっても、通常のアニメの世界のような描き方ではなく

すごく綺麗、臨場感がある背景で伝わりやすくなっています、
雪のイメージなどは、通常のアニメとは比べ物にもなりませんし。

音も、本物のように聞こえます
つまり、このように大正という時代背景を知らなくても
どこか身近に感じるものを、臨場感あるものに変えてわかりやすくしている
のです。

漫画では、表現できない世界を見事に
伝わりやすくしたと言えます。



 ③読者、視聴者との相性



少年漫画では、当然、読者は、男性が多いですが
アニメになるとその視聴者層は変わってきます

特に鬼滅の刃がアニメによって急激に伸びたのには
視聴者が変わったことです。

男性から女性に変わった
内容も女性に響く内容だったからです。
女性は特に口コミ力がすごいため
さらに広がることになったのです。

作者がもともと、女性向けに書いたかどうかは
不明ですが(少年ジャンプだからあまり考えにくい)

視聴者や読者にリーチが届いたことが大きなきっかけとなったのです。
もしこれが、漫画やコミックだけの世界だったらここまでにはならなかったでしょう



あなたのビジネスに使える3つの相性


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