【誰でもドラム上達カリキュラム#11~12】フィルインとチェンジアップ

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音声・音楽
どうもこんにちわ!初めまして!大阪市東淀川区にある【上新庄ドラム教室】です。
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今回は上新庄ドラム教室で実際に使用している【初級カリキュラム】を公開し、幅広い初級者の方へ上達方法・練習方法を紹介していこうと思います。
上新庄ドラム教室の生徒様は分からない事があれば直接ご連絡を頂ければ大丈夫ですが、偶然このブログにたどり着いたあなた!!
絶対に上達する練習方法を紹介していきますので、是非最後まで読んで頂ければと思います!

◇◆初級レッスンカリキュラム◆◇

上新庄ドラム教室での初級カリキュラムをココナラ限定で公開をします。
また、以下のサービスも同時スタートなので是非チェックしてください★

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◇◆レッスン#11 フィルイン練習◆◇

前回のフレーズ練習をしっかり出来ていれば今回の内容はスムーズにできるかなと思います。
今回はフィルイン練習ということで、前回のフレーズ練習をより実践向けに練習をしていく内容です。

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・1-1
一応16分音符のフレーズを言葉を当てはめる例えでおさらいしておくと、

・1小節目は4拍目に「やきにく」
・2小節目は4拍目に「ラーメン」
・3小節目は4拍目に「パトカー」
・4小節目は4拍目に「ステーキ」

になります。
練習方法は、前回のフレーズ練習であったEX②と同じで8ビートを3小節叩きます。
4小節目に一小節目の「やきにく」を叩いて、またリズムを3小節叩いてに2小節目の「ラーメン」を叩いて...という繰り返し練習になります。

必ずメトロノームを必ず鳴らして練習してください。
初めはテンポ80くらいからがいいでしょう。

リズムパターンは出来れば色んなリズムパターンで練習出来るといいです。
以前の「リズムのバリエーション」で出てきたパターン全てでこのフィルインを練習することが出来るとGOODです。

・1-2
1-2のフレーズも1-1と同じリズムとフィルインの練習になります。
ただし、叩く太鼓が変わってきます
もし音符の場所が分からない場合は最初のカリキュラム内容の「ドラム譜について」の記事を確認してくださいね。

・1-3
ここからは2拍分のフレーズになります。
なので「4小節目の3・4拍目」に譜面のフィルイン内容を叩いていくという感じですね。
3拍目は8分音符なのでここで2打ですね。
一応16分音符の「やきにく」で例えると「や・に」のタイミングになりますので手順は「右・右」です。
なので、出来ればここ以降も8分音符は右手のみで演奏してください。

・3拍目は「や・×・に・×」
・4拍目は「や・き・に・く」

です。

続いて2小節目を同じ方法で考えていきましょう。
3拍目は「や・×・に・×」、4拍目は「や・×・に・く」(別の例「ラーメン」)

3小節目は「や・き・に・×」「や・×・に・く」
(別の例「パトカー」「ラーメン」

4小節目は「や・き・に・く」「や・き・に・く」

ここまでの内容はよく出てくるフィルインなので絶対に覚えてください。
これをしっかり覚えれば色んな曲を聴いたときに耳コピしやすくもなります。
もちろん、不明点があればお答えしますのでお問合せください!
自分で考えてみるというのも良い練習になりますよ♪

ブログ上部で紹介した動画以外にこちらでも詳しく解説してますので是非チェックしてみてください!

◆#11 合格条件◆

======================
・1-1~1-3までのフィルインを手順も含め読める
・1-1~1-3までのフィルインをテンポ80~120までで叩ける
・リズムパターンも「リズムのバリエーション」の全種類で練習出来る
・最低2,3日は意識し続け、忘れたころにやっても同じように出来る
・すぐ出来たとしても最低1週間は練習する(7日分)
======================
次はとても大事なリズム感のトレーニング方法です。習ったことがあれば知ってる練習かもしれませんが、応用方法なども説明しますので是非次のカリキュラムもチェックしてくださいね☆

◇◆レッスン#12 チェンジアップ◆◇

今回のブログは「チェンジアップ」についてです。
チェンジアップとは「一定のテンポで演奏する音符を変えていく」練習になります。
リズム感の練習ですね。

チェンジアップって結構初めに練習する教室とかレッスンが多いんですが個人的には難しい内容だと思っています。
なのでいきなりはやりません。まずは2種類の音符を交互に練習していきます。

ここまで練習された方なら各音符の意味はなんとなく理解は出来るかなと思っていますが念のため、おさらいしながら練習してみましょう。

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・1-1
「4分音符」と「8分音符」を交互に練習する内容です。
4分音符はメトロノームと同じタイミングで叩く音符でしたよね?
それを4回(4拍)叩きます。

2小節目は8分音符ですが、この音符はメトロノームに対して2回ずつ叩く音符ですよね?
ポイントは1小節目の4分音符の時点で8分音符をイメージしながら叩くとやりやすいと思います。

・1-2
次は「4分音符」と「16分音符」を交互に練習する内容です。
4分音符は先ほどと同じなので16分音符についてですが、これはメトロノームに対して4回ずつ叩く音符になります。「やきにく」でやりましたよね?

叩く音符の差が大きいのでリズムが崩れやすいですが、1小節目から16分音符をイメージしながら叩くと良い練習になります。

・1-3
次は「4分音符」と「3連符」を交互に練習する内容です。
この3連符が体で理解するのが難しいと思います。
3連符はメトロノームに対して3回ずつ叩く音符です。奇数なのでメトロノームと一緒になる表拍が右手・左手交互になります。

覚え方として、3文字の言葉を当てはめるといいでしょう。
よくあるのが「いちご」「バナナ」です。
1小節目のときから3文字をイメージしながら叩くと良い練習になります。

・1-4
ここからさらに難しくなってきます。
今度は「8分音符」と「16分音符」を交互に練習します。
「1-1」「1-2」を参考にしながら練習してみてください。

・1-5
「8分音符」と「3連符」を交互に練習する内容です。
これで分かるかと思いますが3連符は準備してもやりにくいと思います。
奇数音符というのはイメージしにくいのです。
なので色んなテンポでとことん練習しましょう。反復練習です。

・1-6
最後は「3連符」と「16分音符」です。
これもかなり難しいと思います。
コツとしては3連符から16分音符に変わる時に早くなり過ぎないようにしましょう。

3連符をやりながら16分音符がどれくらいのスピードかはイメージしにくいので、よくあるNG例として16分音符を「これくらいかな?」という感じで早いスピードで叩いてしまう場面が多いです。
おすすめはしないのですが、これくらいで叩く場合は3連符から16分音符へは思ってるよりゆっくりめで叩くと結構合いますよ。

・2-1
ではチェンジアップ内容の最後にそれぞれを繋げて練習してみましょう。

4分音符から16分音符まで順番に叩きます。
16分音符まで叩いたらまた4分音符に戻ります。
これを繰り返し練習してみてください。

重要なのはどの音符を叩いていても「4分音符を感じる」ことです。
なので出来れば「1・2・3・4」とカウントしながら練習したほうがいいですよね。

これがしっかり出来ればゴール!ではありません。
ここまで出来てようやくチェンジアップの本当の練習が出来る!くらいに考えておいてくださいね笑

ブログ上部で紹介した動画以外にこちらでも詳しく解説してますので是非チェックしてみてください!

◆#12 合格条件◆

======================
・全ての音符をメトロノームに合わせて演奏が出来る
・2つずつの音符を繋げて演奏出来る
・テンポ60~150までで演奏出来る
・全てカウントをしながら演奏出来る
・最低2,3日は意識し続け、忘れたころにやっても同じように出来る
・すぐ出来たとしても最低1週間は練習する(7日分)
======================
次はみなさんお待ちかね!!ダブルストロークの練習です!
このダブルストロークが出来ないとドラムの難しいテクニックは全て出来ません。なのでシングルストローク同様、必須でとても大事なテクニックになります。是非次のカリキュラムもチェックしてくださいね☆

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=上新庄ドラム教室=
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