筆者の紹介
臨床心理士・公認心理師として教育現場でカウンセリングを行っています。それと並行して2015年から臨床心理士・公認心理師になりたい人のために、大学院受験を応援するサービスを始めました。主には、研究計画書の添削で、これまでに200件以上の添削、難関校を含めて多くの大学院合格者を輩出してきました。全国の大学院の過去問を集めて、様々な角度から分析をおこなっています。独自の指標での大学院難易度を算出しています。指導のモットーは「嫌な気分にならない指導」です。受験指導はぜひ寺島まで!
今回は具体的な相手のいないブログという媒体ですので、少し厳しいことを言っているような所もあります。しかし、皆さんは初学者ですから出来ていないのが当たり前です。ここに書いてあるダメ出しが該当したとしてもあまり落ち込まないください。
「大学院受験にチャレンジしよう!」
そのように思えたことが素晴らしいです!未熟さは伸びしろでしかありません。合格に向けて一緒に頑張りましょう。
!!!最後に研究計画書のサンプルを載せていますが、サンプルは創作の論文を引用しています。そのまま使えません。!!!
【購入しようか迷っている人のための指針】
以下は私が誤った例として作った問題提起です。これのどこが間違っているかわからない、間違っているのはわかるけど具体的に指摘できないという方は非常に参考になる記事だと自負しています。
筆者は、学童の指導員として働いている。子供たちを取り巻く遊びの環境は変化しており、昔ながらの子供同士の遊びからデジタル機器を用いたビデオゲームへと変化している。ビデオゲームは企業が営利目的で開発されているものが多く、「飽きさせない」企業努力の成果だといえる。子供たちのビデオゲームへの熱中が学習時間の低下を招いていると考えられる。